安倍元総理が銃撃され殺害された事件 「山上容疑者は当法人の信者ではない」世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が会見 2022/7/11

2022-07-11 | 身体・生命犯 社会

「教会に心ない電話、メディアからの心無い取材攻勢を受けている」世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が会見
   2022/7/11(月) 14:17配信  ABEMA TIMES

 安倍元総理が銃撃され殺害された事件で、山上徹也容疑者が「安倍元総理が宗教団体と関係があると考え殺そうと思った」と供述していることを受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が会見を開いた。
 冒頭、日本教会会長の田中富広氏が黙祷を捧げた上で、「この度の蛮行は決してあってはならない行為。強い憤りを感じている。日本の国民が尊敬し愛する偉大な指導者を失い、大変胸がインタム。到底起きてはならないことが起きてしまった。宗教指導者の一人として、このような重大な結果が生じてしまったことを大変重く受け止めている」とした。
 その上で、「今回の事件の容疑者である山上徹也氏の供述内容の一部が警察によって発表され、特定宗教団体に対する恨みが動機と報じられた。この宗教団体が当法人ではないかという噂が広く流れるとともに、一部メディアでは実名入りでの報道がなされた。公式見解を発表する必要があると感じ、記者会見を開かせていただいた。当法人が知りうる限りの事実を述べさせていただく」として、次のように説明した。
 「第一に、山上容疑者は当法人の信者ではない。過去においても当法人の信者であったという記録は存在していない。第二に、山上容疑者の母親は当法人の教会員であり、これまでも1ヶ月に1回程度の頻度で、行事に参加してきた。第三に、山上容疑者の犯行の動機や献金問題に関しましては、現在警察が捜査中であると思われるので、この場での言及は避けさせていただく。警察からの要請があれば全面的に捜査に協力させていただく。
 最後に、メディアの皆様にお願いがある。報道に際しては正確、公正、客観的な取り扱いの上、憶測に基づいた記事が出されることのないように、当法人に関する記事を書く場合は事前に直接取材して情報を得るようにお願いしたい。取材には誠意を持って対応する」。
 さらにメディアの取材については「まだ警察は実名を発表していないが、メディアの中には当法人の名前を前面に出して報道している事実もある。昨夜、ならびに今朝、私どもの法人の数カ所の教会に心ない電話があった。あるいはメディアからの心無い取材攻勢を受けている。信徒たちを守っていくのも法人の責任者たちの責務であると感じているので、今回はそれなりに信頼できるメディアの皆様に来ていただいた。もちろん今回ご招待できなかったメディアに関しても、今後、今回の事件に関して質問あるいは取材の要請があれば、こちらの方で個別に対応させていただきたいと考えている」とした。(ABEMA NEWS)

 最終更新:ABEMA TIMES

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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* 安倍晋三元首相銃撃事件 山上徹也容疑者「特定の宗教団体に恨みがあった」 2022/7/10


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