10場所ぶりに関取復帰の元大関・照ノ富士が十両優勝 初日から13連勝
2020/1/24(金) 15:22配信 毎日新聞
大相撲初場所13日目は24日、東京・両国国技館で行われ、十両は初日から土つかずの元大関・照ノ富士の優勝が決まった。2013年秋場所以来、2回目。残り2日間の成績次第で、18年初場所以来の幕内復帰も見えてくる。
3敗で追っていた大翔鵬が豊昇龍に敗れたため、照ノ富士の優勝が決定。その後の取組で琴ノ若をきめ出しで降し、初日からの連勝を13に伸ばした。
照ノ富士は関脇だった15年夏場所で幕内優勝を遂げ、大関に昇進。「横綱候補」との声も高まったが、けがに病気も重なって番付を下げた。序二段まで落ちた19年春場所に復活を懸けて5場所ぶりに出場。今場所は18年夏場所以来、10場所ぶりに十両に復帰した。
最終更新:1/24(金) 16:02 毎日新聞
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
――――――
* 照ノ富士「やること一緒」無傷12連勝で十両V王手 2020/1/23
----------
* 照ノ富士 10勝 王手「諦めずやってきた」 2020/1/20