東日本大震災発生から5日目 78歳の全盲女性、自宅から救助

2011-03-16 | 政治

78歳の全盲女性、自宅から救助=発生5日目、独り暮らし―福島
時事通信 3月16日(水)12時52分配信
 東日本大震災発生から5日目の15日、壊滅的な被害を受けた福島県南相馬市で損壊した自宅から全盲の78歳の女性が救助されていたことが16日、分かった。福島県警が明らかにした。健康状態に問題はないという。
 15日午後3時半すぎ、同市小高区に住むこの女性から「近所の人がみんなどこかに行ってしまった。水が出なくて困っている」と県警南相馬署に連絡があった。同署員が駆け付けたところ、自宅にとどまっている女性を発見。救助し、避難所に搬送した。女性は独り暮らしだった。小高区がある南相馬市南部は福島第1原発から半径20キロ圏内にあり、避難指示が出されている。
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〈来栖の独白〉
 ああ、神さま。ありがとう。よかった、ほんとうに。
 〈女性へ〉 お疲れさま。ほんとうに・・・ほんとうに・・・。よかった。もう、言葉がありません。どうぞ、ゆっくりお休みください。

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