〈来栖の独白 2019.2.22 Fri〉
本日も「古楽の楽しみ」で、目覚める幸せ。
今週はチェンバロ。チエンバロに耳を傾ける度に深い感慨に浸らずにはいられない。
幼い頃、あれほど嫌いだった、毛嫌いしていたチェンバロ。それが今や、好きで好きでならない音色となった。この現象は、吹奏楽についても然り。ブースカ、ブースカという感じで、大嫌いだった吹奏楽。一昨年だったか、「いいじゃないか なんて有機的な音なんだ」と感動した。歳をとって、それまで嫌いだったものも好きなものとなっている。好きなものが増えている。
「近いうちに旅行しよう」と夫君と話しているが、浜松もいいんじゃないかな。梅も桜も観えるし、楽器博物館でチェンバロにお目にかかりたい、お声が聴きたい(笑)。
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「古楽の楽しみ」2月22日金曜 NHKFM 午前6時00分~ 午前6時55分
▽オリジナル・チェンバロの響き(5)
ご案内:渡邊孝/18世紀に製作されたアントワープのチェンバロを中心に、ルッカース一族と彼らの後継者によるチェンバロの音色をお送りします。
楽曲
「平均律クラヴィーア曲集 第1巻から 前奏曲とフーガ 第1番 ハ長調 BWV846」
バッハ:作曲
(チェンバロ)クリストフ・ルセ
「クラヴサン曲集 第2巻から 「ラ・フェリックス」」
デュフリー:作曲
「ラフリジェ」
アルマン・ルイ・クープラン:作曲
(チェンバロ)ジョス・ファン・インマゼール
「幻想曲とフーガ イ短調 BWV904」
バッハ:作曲
(チェンバロ)ジョス・ファン・インマゼール
「クラヴサン曲集 組曲 第1番 ト長調から アダージョ/アレグロ/アンダンテ/ヴィヴァーチェ」
フィオッコ:作曲
(チェンバロ)トン・コープマン
「ソナタ K.331 「トルコ行進曲付き」から 第3楽章」
モーツァルト:作曲
(チェンバロ)ジョス・ファン・インマゼール
◎上記事は[古楽の楽しみ]からの転載・引用です
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◇ 今週は大好きなバッハ、そしてチェンバロ「古楽の楽しみ」2018.12.3 「Tsukemen」も楽しみ
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◇ 本日の「音楽の泉」はアルビノーニ 「題名のない音楽会」は “山下達郎を吹奏楽で聴く” 2017.8.27
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