死刑存廃を問う前に 恩赦があってもいい

2008-05-23 | 死刑/重刑/生命犯

拙HP http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/ columnに、「死刑存廃を問う前に 恩赦があってもいい」をUPした。

 これは、死刑存廃を問う前に 「終身刑導入を考える」裁判員に選択の幅を の前日の記事であったが、魅力を感じず、ファイル作成が前後した。

 元検事平田氏の語る元死刑囚とのエピソード(30余年前)が古色蒼然としており、現在の死刑を取り巻く状況の危機感や殺伐として苛酷な風景が全く反映されていない。一例として、死刑執行は現在は当日朝の宣告であり、従って氏の語るような「親しい人との前日のお別れ」などは望むべくもない。

 恩赦も30余年絶えて実施されておらず、余りにも現実性に乏しい。

 他に、ヤメ検は、やはりヤメ検だなと痛感させられた。


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