私たち加音オーケストラは
鹿児島県姶良市加治木町にある「姶良市文化会館」加音ホールで
活動しています。
姶良市は、鹿児島県中央部に位置していて
2010年3月23日に姶良郡蒲生町・姶良町・加治木町が合併して発足しました。
人口は約7万5000人で鹿児島市に隣接しており、
ベッドタウンとして発展している地域です
合併して大きくなった姶良市ですが、
旧加治木町(現在の姶良市加治木町)では
加治木饅頭(かじきまんじゅう)という江戸時代中期からつくられている
蒸し饅頭の郷土菓子が有名なんですよ!!
ウィキぺディアにあるかな・・・と調べてみると、
ちゃんとありました
以下、ウィキペディアより。
桂庵玄樹が明留学の際に饅頭製菓も会得し、
1478年(文明10年)薩摩入国の際にもたらしたとする説がある。
その後、島津義弘が1607年(慶長12年)平松から加治木に移住するに先立ち
1606年(慶長11年)から加治木館を建造したが、
その際堀に架ける欄干橋の工事休憩中にお茶うけとして供されたのが今日の加治木饅頭の始まりとされる。
基本的な原材料は小麦粉・麹(甘酒)・砂糖・小豆・塩。
(中略)
この菓子は、空港・駅の売店やデパート等では殆ど取り扱っていない。
出来立てで熱々を提供するのが加治木饅頭の特徴であるため、
製造直売ではないこれらの店舗ではこの特徴が出せないためではないかと解されている。
加治木町では加治木饅頭製造組合を構成する菓子店7店のほか、
製造直売店が国道10号線沿いに数多く立ち並び、熱々の饅頭を販売している。
鹿児島県や宮崎県南部での知名度は高いが、他の地域ではほぼ無名に近い状況である。
他の地域ではほぼ無名・・・あらら
どんな御饅頭かといいますと・・・
ジャ~ン これです!
日曜練習に、団員さんが差し入れてくださった加治木饅頭です。
美味しそうでしょう
休憩時間に、ほかほかの加治木饅頭をいただいてパワーをつけ
そのあとの練習も頑張りました!!
加音オーケストラのブログでは初めて《食べ物》のお話でしたね。
次回はまた音楽に戻ります~
(Kanon)