2013年を振り返って
過渡期でない時はないと いつも思いますが、
今年も同じ思いで年末を迎えました。
第27回定期演奏会で、
モーツアルトの“戴冠式ミサ”曲を借り物でなく地元の合唱団とソリスト、
オーケストラで演奏できたことは、大変喜ばしいことと思います。
クラシック音楽の本流となる宗教音楽に取り組めたことには感慨深いものがあります。
ハイドンとともにこうした流れがこの後も続いてほしいと願います。
1996年の加音オーケストラ創設から、 また姶良市民合唱団の結成から3年、
音楽活動の大きな一歩を記すことができましたこと、皆様に深く感謝したいと思います。
どうぞ皆様 よい年をお迎えください。
鶴田 律晶