今年も残すところ20日となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
加音オーケストラは12月の練習より、次回の定期演奏会に向けてスタートを切りました
2020年はベートーヴェン・イヤーですね
ちょうどベートーヴェンの生誕250年の記念の年にあたります。
加音オーケストラでも2020年は、
ベートーヴェンの交響曲を取り上げさせていただくこととなりました。
2020年6月7日(日)第40回記念演奏会ではベートーヴェン交響曲第2番を
2020年11月29日(日)第41回定期演奏会ではベートーヴェ交響曲第9番「合唱付き」です
なんだかすごい年になりそうですね‼
ワクワク‼
12月6日(金)の練習ではベートーヴェン交響曲第2番の第1楽章と第3楽章の練習をしました。
前半は石井先生の弦楽器分奏、後半は鶴田先生のTuttiです。
(この日は写真がうまくとれていなくて1枚だけ選びました)
石井先生がお持ちのミニスコアはお父様が使っていらしたもので
確か、昭和二十何年版・・・初版とおっしゃていました。
音楽之友社の漢字が旧字体になっているそうです。
古い貴重な本、宝物ですね。
後半の鶴田先生がお話ししてくださったところによると、
交響曲第2番が作られたころはベートーヴェンにとって、とても苦しい頃だったようです。
難聴が悪化したころだったのですね。
でもそのようなベートーヴェンの苦しみは逆に素晴らしい音楽となったのでしょう。
第2楽章の心が洗われるような美しい旋律に引き込まれてしまいます。
これからの練習が楽しみです!
次回は12月13日(金)午後7時より鶴田先生のTuttiです。
(Kanon)