重富の山に、山桜の咲くころとなりました
今年も変わらずに花を咲かせ始めている木々を見ると
ああよかった、今年も咲いている・・・とほっとする私です。
世の中はコロナウイルスの話題一色になり、
どこか長いトンネルに入ってしまったような、そのような印象ですが
自然はいつもと変わらず私たちを楽しませてくれますね。
今年はベートーヴェンの生誕250年記念の年ということもあり
あちらこちらでベートーヴェンの曲を耳にします。
加音オーケストラでも6月の演奏会ではベートーヴェン作曲の交響曲第2番を、
また11月の演奏会では交響曲第9番「合唱付き」を演奏します。
先日、第九合唱団の中でベートーヴェンについて読書会をしませんか?という提案がありました。
「読書会」とは、各自が課題になる本を読み、読んだ感想を語り合うというもので、
最近はいろいろなところで行われているようです。
今回はベートーヴェンについて語り合おうということで、
鶴田先生に課題図書を選んでいただきました。
その名も「ベートーヴェン」(平野 昭 著 カラー版 作曲家の生涯 新潮文庫)です。
手に取ってみましたが、当時の風景画や肖像画などカラー写真もたくさん収録されており、
とても読みやすいと思います。
オケの団員さんでご希望の方がいらっしゃいましたら、
Kanonまでお声をかけてください!!
読書会に参加するしないに関わらず、読んでみませんか?
(Kanon))