彼岸花が顔を出し始め秋の気配を感じるようになりました。
皆様おはようございます!
少し前からドヴォルザークのことを考えていたのですが、
公開が遅くなってしまいました

9月8日はドヴォルザークの誕生日でした

アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク
1841年9月8日 - 1904年5月1日 は、チェコの作曲家。
チェコ国民楽派を代表する作曲家であり、
後期ロマン派を代表する作曲家というにとどまらず、
クラシック音楽史上屈指の人気作曲家でもある。
ブラームスに才能を見いだされ、
『スラヴ舞曲集』で一躍人気作曲家となった。
ベドルジハ・スメタナとともにボヘミア楽派と呼ばれる。
その後、アメリカに渡り、音楽院院長として音楽教育に貢献する傍ら、
ネイティブ・アメリカンの音楽や黒人霊歌を吸収し、
自身の作品に反映させている。
代表作に、
弦楽セレナード
管楽セレナード
ピアノ五重奏曲第2番
交響曲第7番
交響曲第8番
交響曲第9番『新世界より』
スラヴ舞曲集
この分野の代表作でもあるチェロ協奏曲
『アメリカ』の愛称で知られる弦楽四重奏曲第12番などがある。
(ウィキペディアより)

38歳のドヴォルザーク
加音オケでは、演奏会に向けて 交響曲第8番を練習しています

美しいメロディはとても魅力的ですね。
Kanonはflute担当ですが、時々最高音の『 C 』が出てくるのです。
なかなか音になってくれない『 C 』を出すことにアタフタしている私

タイヘンではありますが、この曲に出会えたことに感謝しています。
25回定期演奏会が楽しみです。
(Kanon)
難しいことは分からないのですが、旋律に古いボヘミアの歌曲とかを感じさせます。
日本人の自分が聞いても、なんだか懐かしいというか郷愁を感じるから不思議です。
ボヘミア出身の音楽家に限らず、そういったことはあると思いますが、東欧の国の作曲家ほど、その傾向が強いと感じるのは自分だけでしょうか。
東欧の国は、政治的に西欧よりも迫害や侵攻などで苦痛を味わった国が多く、国民性として、より郷土に対する親しみや郷土愛が強いのも曲に影響していると思います。
「わが祖国」や「新世界より」など有名どころの曲でも、じわ~っと郷愁を感じます。