花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

負け癖を身に付けない。

2019年06月15日 06時25分30秒 | 素直の心柱

こんにちは。何をしても上手く行かない時,空回りばかりしてしまう時,そんなことは誰にでもあると思います。私もしょっちゅう経験していますが,いちばん厄介なのは負け癖がついてしまうことにあります。まるで不幸が不幸を連れて来るかのように負のスパイラルへ力が働きだしてしまいます。ちょうど1年半前に書いていた過去記事に「どん底を支えるのは野心」と云う記事をありました。私は記事を書いてもほとんどその書いた記事を憶えていないので,自分でも本当に自分で書いてものなのか不思議な気持ちになりますが宜しければお読みください。拝

以下は「2016.12.9」に掲載した記事です。

こんにちは。しなければならないことが山積してしまうと何から手を付けて行って良いのか戸惑うことがあります。私もしょっちゅうあります。まして,それが仕事のことだったりすると他の関係者の方々にも迷惑を掛けてしまうと気持ちが焦り,上手く物事が運ばない時もあります。特に,仕事の場面では限られた時間と限られて予算に基づいて最大限の結果を出すことが求められて行きますし,言い訳も通用しないことも多いです。つまり,良い結果が出せて当然,当たり前と云うプレッシャーとの闘いになります。

今朝,禊ぎをしている時,音霊を変換してみると「方向性」と「道のり」を示す内容のものでした。先程,投稿させて頂いた記事がその一部です。上手く行かないからと云って,方向性そのものを見失ったり,疑ってみたりすることと方向性に辿り着くまでの道のりを混同してしまうと本来の目的すら達成できなくなってしまうようです。私も気を付けなければなりません。道が険しいとどうしてもよそ見をしてしまい,無駄なことに体力や気力を使いすぎてしまう癖をいつの間にか身に着けてしまわぬようにしなければなりません。私はこれを「負け癖」と呼んでいて,一度,この「負け癖」を身に着けてしまうとそこから抜け出すことが容易ではないのです。全てを否定的に捉え,常に人と比較し,羨んでしまう。そうするともすます悪循環に陥ってしまい妬みや僻みを増して行きます。そう言ったネガティブ「負」の感情を乗り越えて行くには,誤解を与えてしまうと思いますが「野心」だと私は感じています。

私の周りの人でも一度,どん底を経験し,再び復活した時の話をお聞きすることもありますが,ほとんどの方が這い上がるだけの野心を以ています。野心と聞くと野蛮で悪いイメージがありますが,私の言う野心はそうではありません。神道で云う一霊四魂の内の「荒御魂」の働きであって「勇気」や「前進」「挑戦」などを指します。つまり,前を見つめ余計なことを考えずに直向きに進む力は荒御魂の働きになります。ただ,物事に対する執着や潔さとは違います。また機会があれば書かせて頂きたいと思いますが,今日は方向性と云う目的と道のりと云う手段の違いを省みることが出来,勉強させて頂きました。ありがとうございました。拝

  

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝