こころのみはしら「心柱」祝詞
互いに支え,助け合い,足りないところを補い続け,
共に手を取り,手を握り,互いの違いを認め合い,互いの違いを尊重し合い,
如何なることにも先ずは感謝を。
謙虚さ忘れずこうべを垂れて,自ら手を挙げ名乗り出る,真の勇気と素直さと。
時には省み反省し,人への奉仕を忘れずに,歓びもちて結びとすれば,怒りの心も鎮められん。
高天原(自分の心)にそびえる柱(心柱)に降ろせよしかと神の祈りを。
神の祈りを柱に降ろし,言葉に変えて,実地に移し,日々の努力を忘れずに,人を活かせど手柄にはなし。
前段一部終わり。
富士山にて記す。拝
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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。
私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。
又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。
それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。
菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。
わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。
心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝