追記
10年ほど前から取り組んでいる神社・寺院ですぐに出来る公益活動「買い物弱者版」です。
他にも様々な計画立案書などがあります。
氏子さんや檀家さんが困っています。総代会や世話人会に議案提出されてみてください。
詳細な資料等が必要な場合,メールにてご連絡下さい。
花咲 あさひ 拝
こんにちは。
このお正月に多少の時間があったので,今話題沸騰中のカルロス・ゴーンさんについて考えておりました。
いろいろな人達が,今回の逃亡劇?についてSNS等で発信していて興味深く読んでいました。その中で,ある著名人の方のフェイスブックを読んでいて,私もその方のコメント欄に「ゴーンさんの胸の内」と云うタイトルで,私なりに今のゴーンさんの気持ちを投稿させて戴きました。そうしたら,わたしのコメントがその方のフェイスブック上でシェア(アップ)されていました。
他にも法律のことや宗教のこと,いろいろ私が書いたコメントがフェイスブック上でシェアされていましたが,そのうち,カルロス・ゴーンさんについて投稿したときの内容をこのブログで記事にしたいと思います。皆さまは,カルロス・ゴーンさんの逃亡劇?をどう感じておりますか?又,日本の司法に対するイメージは如何ですか?さらに,政治家の関与はあったのでしょうか?
以下が,そのコメント欄に投稿した内容のものです。
ゴーンさんの胸の内 投稿:1月9日
人間の基本的人権とは,国家権力によって与えられるものではない。生まれながらにして有するものであり,天によって与えられるものだ。これを天賦人権と言い,先進国における基本的人権に対する根本だ。日本の国家権力者たちは,まだそのことを知らない。
私は,潰れる寸前の日産を救済した。その対価として正当な報酬を手にした。その何が悪い。
私が,問題にしているのは,日産再建から逮捕されるまでのことではない。私の身柄が拘束され,人間として当然,尊重されなければならない基本的人権が国家権力と日産の一部の人間の力によって侵害されたことに対して問題を提起している。
精神を破壊するまでの刑事司法のシステム,政治家による不当な関与,そして日産からの掌を返す裏切りだ。つまり,日本の刑事司法のシステムは,人の犯した罪に対し罰を与えるのではなく,人に対して罰を与えているのだ。しかも,無罪な人に対してもだ。
どこの国にでも冤罪や不当逮捕はありえる。会社内での裏切りも当然にある。その不正に対し,また,過ちを問題にし,そこから逃げたのではない。それは,日本の刑法学者も支持するところだ。逮捕が不当である。過ちであると言う点だ。
しかし,基本的人権は全く別な問題だ。保釈条件に,妻との接近が禁止されるのであれば,すでに刑が確定し,刑務所で服役している受刑者も私と同様に妻との面会や接近が出来ないはずだが許されている。しかし,日本の権力者は,証拠隠滅の恐れがあるとしている。
人としての尊厳を蹂躙する集団とは相手が誰であろうと私は,断固戦い続ける。
正義は私にある。
私は負けない。
以上
賛否両論あることは,私もよく理解しています。又,本当の真実は誰も知らないと言う事もよく解った上で,投稿いたしました。私が,ゴーンさんの胸の内と云うタイトルで,投稿させて頂いた理由は,話の論点がずれていると言う印象を持ったからです。ゴーンさんが主張している事とSNSや報道されている内容とを比較するとあまりにもかけ離れているなと言う印象が率直な思いです。
拝