花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

神の御子の素直さと精霊たちの活躍。

2017年12月26日 07時30分46秒 | 素直の心柱

こんにちは。

今日は,ひとりの女性が神社を参拝した時の様子をマンガ風に書かせて頂いた過去記事「2016.7.15」に掲載した「あなたが神社に参拝する日 神社は大忙しです。」を再度,紹介させて頂きます。氏神神社や太古から続く神社(数千年以上も前の古神道系の神社)では,参拝に来る人々のことが事前に判っているようで,その参拝した人々の日常生活に対する姿勢や態度,心の持ち方次第によって感じ方や神社に参拝した時の想いが違うようです。つまり,神さまはすべてをご覧になっているということであります。

以下に再掲載します。

まずは,上の写真をご覧ください。先日も記事にさせて頂いた霊峰白山をお祀りする平泉寺白山神社に2躰の精霊が現れました。明らかに男女ですね。女の子の方は,どこかカバに似ているようにも観えます。ハートの絵柄のスカートも少し短いようですね。となりの男の子は牙が少し出ていて,水色の半ズボンはちょっと下げた方が良いかな。見えそうです。

先日の記事「平泉寺白山神社 霊峰白山の隠れた秘境」宜しければご覧ください。この白山平泉寺は秘境ですよ。本当に。                                                                               

そしてなんと今日は,この2躰の精霊からの波動つまり,音を心柱に降ろし言葉に変換することにして観ましたので,その内容を記事にしてみたいと思います。皆さまも神社やお寺で掃除をされている様子を見かけたことがあると思います。でも,どうして掃除しているかはあまり深く考えたことがないとも思います。私もそこまで考えたことはありません。掃除は毎日するもので日課ですから。まして,神様の神域は常に清潔に保つことは当然であると誰もが考えると思います。しかしながら,その他にも別の理由が存在していたのです。私もそんな理由が掃除にはあったのかと感心致しました。ちなみに,この2躰の精霊には,すでに名前が付いているようで男の子は「チャマゴン」女の子は「チャマリン」と云うらしいです。 

実は,私たちが神社へ参拝する早朝,神社ではこんな出来事が起きているのです。

それではひとつ小話風(マンガ)にてご紹介させて頂きます。

精霊 チャマリン:

今日は,あなたが太神さまに会われるので,私たちは大忙しなのです。朝から総出で掃除をしています。

今日の朝礼で,眷属さんからあなたが来るって聞いたから皆で掃除をしているのですよ。神社で働く神職さんたちにも手伝ったもらってるけど,塵ひとつ残すこと許さんと言われているから大変なのれす。眷属さん恐いし。すぐ怒るし。

精霊 チャマゴン:

そうだよ!そうだよ!眷属さんすぐに怒るんだよな!言い訳するなとかさ。怠けるなとかさ!

眷属さんだって,木の上とかで座っているだけなのにさ。僕なりに一生懸命やっているんだけどさ。休む暇もありゃしないよ。今日も眷属さんが観ていらっしゃるし,さぼる訳にもいかないしね。ボーナス出なくなっちゃうしな。でも,きちんとお掃除が出来たらご褒美に今日は直会(なおらい)だってさ!また伊勢の太御神様の下へお参りに連れて行ってもらえるかもしれないしさ。

精霊 チャマリン:

昨日の夜に,あなたが明日は,久しぶりに平泉寺白山神社に参拝しようと言う思いの波動が太神さまに届いたのですよ。そうしたらもう太神さまは大喜びで,喜んで,喜んで凄かったのれす。だからあなたも昨日の夜,寝るとき楽しみで仕方がなかったでしょう。そりゃそうなのですよ,太神さまの歓喜の波動が届いてるんだから。楽しいに決まってます。

精霊 チャマゴン:

そうだよ。この間なんてさ,あなたが泣いているから太神さまも心配で心配で,僕に「ちょっと,そなた行って見て御座れ」って言うからあなたの部屋にどうして泣いているか見に行ったんだ。知らないの?太神さまは,なんでもあなたのことを知っているから泣いている理由もすべてわかっているけど,僕たちには悲しみの波動しか伝わらないんだ。ほら,まだ牙がそんなに大きくないだろう。眷属さんと比べると全然ちがうの分かるでしょう。もう少し修行が進めば大きくなるんだ。

精霊 チャマリン:

あなたが生まれて来てくれてから,ずっと,ずっとそうなのです。あなたが,子供の時も学校の行きも帰りもちゃんと学校に行けるように,交通安全で家に帰れるようにって太神さまが眷属さんへ御守護の命令をするのです。だからちゃんと家に帰れてたでしょう。最近,人間界では車や自転車が危ないれすからね。あなたが大きくなって,仕事が決まった時なんて凄かったのですよ。

太神さまが眷属さんや私たちのみんなを集めて,ここの境内で大宴会をしたのれす。

精霊 チャマリン,チャマゴン:

あっ!眷属さんだ!それじゃね。バイバイ・・・。怒られちゃう~・・・。

眷属さん:

みなの者。整列じゃ。もうそろそろ御子様が参られる頃じゃ。参道に一列に並び御子様をお迎えじゃ。

御子様が参道をお進みなされている間は,太鼓を叩け。笛を吹かれよ。祝詞を捧げよ。よいか!

精霊 チャマリン,チャマゴン:

はっ!はい! みなの者って,二人しかいないんだけどな~・・・? あっ!眷属さま。御子様ご到着です!

眷属さま:

うむ。そのようじゃな。立派になられた御様子。先に太神さまにご報告申し上げて参る。

申し上げます!ただいま御子様,御到着され,参道を進んでおられまする。

白山ひめ太神:

そうか。参ったか。

 参拝するあなた:今日も綺麗な参道だな・・・。天気も良いし,清々しくて気持ちが良いな・・・。

精霊 チャマリン:

そりゃそうだよ。わたしたち二人で一生懸命,掃除したのですから。ねっ!チャマゴン。

精霊 チャマゴン:

そうだよね~・・・。

 参拝するあなた:パン!パン!(柏手)神様いつもありがとうございます。これからも一生懸命頑張ります。

白山ひめ太神:

よう参ってくれました。待っていましたよ。大きくなりましたね。そして,立派になりました。(涙)

生まれた時分は,少し心配であったが,すくすくと育ち。人にも優しく,たくましく育ちましたね。善きかな,善きかな。

もう少し近くで顔をよく見せておくれ。可愛い御子よ。愛しい御子よ。これからも父様,母様のことお願いしますよ。

大きく育ててくれた御恩を決して忘れてはなりませんよ。大切に。大切に。神の御子よ・・・。こんなに立派になられて。

精霊 チャマゴン:

あっ! 太神さま,嬉し泣きしてる。ほら。

精霊 チャマリン:

ほんとうだ! 嬉し泣きしてる・・・。よっぽど太神さま嬉しいのですね。

精霊 チャマゴン:

池の鯉なんて嬉しくて,御子ジャンプしてるし! ぼくもなんだか涙が出てきちゃうよ。

眷属さん:

太神さまも御子様に逢われて嬉しいのであろう。最近,御子様も仕事やら何られで来られることが少なかったからのう。

 参拝するあなた:なんだろう・・・? 今日は,自然に涙が出ちゃうな。

白山ひめ太神:

さぁ,もう下がりなさい。そして,また訪ねて来なさい。

心に宮柱太しき立て,五つの心柱に千木高しりて。己を信じ,神の御子であることに誇りを以て,自信を以て種をまきなさい。

そなたが蒔く種です。きっと大きく生るでしょう。さぁ,早く帰らねば雪が降ります。今日は,少しばかり多く降らせると祓戸大神から言の葉が届きました。

 参拝するあなた:それじゃ帰ります。また参拝しに来ます。今日は,いつもと違う感じだったな~。。。

白山ひめ太神:

神の御子よ。愛しい御子・・・・(涙)真っ直ぐ,父様,母様の下へ帰るのですよ。

御眷属。御子を無事に家まで御守護するように。道中の雪が心配です。

眷属さん:

心得ました。しかと御守護致します。

精霊 チャマゴン:

ぼくは,明日お休みだよ。この間の七夕に休日出勤したからさ。だから隣町の永平寺と大和の玉置神社に遊びに行くんだ~。

精霊 チャマリン:

えっ!ほんと!いいな~・・・。私も行きたいな。明日はどこの御子様かな?・・・。ひとりぽっちでお掃除か。。。

 

おしまい。

信じるか,信じないかは皆さま次第です。                                                                            神社へ御参拝の折には,神様へ感謝を捧げてみて下さい。必ずやその想いは届きます。                                                                そして,神社を守護してくださっている御眷属様にも精霊さんにも感謝を捧げると喜んで頂けると思います。                                    その喜びの波動が,現実的に暮らす私たちへ別の形として出現していると私は考えております。時と場所と事柄を変えて伝わってくるから私たちはなかなか理解できないのでいるかもしれませんが,省みたときに全て判るように思います。

神さま,祖先の加護を得ていたことが判るとも思うのです。

上の写真は,福井県勝山市白山平泉寺さんからお借りしたもので,私が撮影したものではありません。                                              平泉寺白山神社 http://heisenji.jp/ とても素晴らしい神社です。是非,一度は参る聖地だと思います。


 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝



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