花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

玉置神社の護持を思う。

2018年06月10日 12時18分18秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。

上の写真は,ちょうど2年くらい前に撮影した玉置神社参拝者駐車場からの風景です。

京都の出雲大神宮さんに続き,奈良の玉置神社さんからも夏越し大祓の案内書が何日か前に届きました。又,玉置神社さんのことはブログでも何度か記事に掲載させて頂いてまいりました。玉置神社は,奈良県十津川村の玉置山と云う場所に御鎮座されている神社で御座いますが,神社としての創建よりも遙か昔から古神道としての重要な祭祀場でもありました。その古さと言ったら先の出雲大神宮さん同様,軽く1万年以上も前の遙か昔々であります。この玉置神社は,山全体がまさに御神体でありまして,山から放射される気「エネルギー」が凄いところであります。インターネットで玉置神社を検索すると実にさまざまな情報が存在しています。

十津川村の地元の人の話では,昔は畏れ多くて玉置山「御神体」へ易々,近づくことがなかなか出来なかったと云うことです。昔の人々は,山そのものが神さまの御神体であると云うことを知っていましたから,今のように何々修行とか霊行とか山登りやピクニック気分で行くところではないと云う1つの戒めでもあったのだろうと感じます。そして,とても理に沿った考えだとも思います。

現在,玉置神社では神社創建以来の厳しい資金難に直面しており,玉置神社の公式ホームページ上においてもそのことが掲載されされています。神社の資金難は,一部の神社を除き直面している大きな難題でもあります。これからの時代,増々厳しい時代になって行くとも考えられています。神社は寺院とは違い,所謂,収入となる源泉が少ない形体でもあります。まして,玉置神社さんのように山間部で険しい場所に御鎮座されていると一般の参拝者数も極端に少ないと云うのも神社の資金難に直接影響して行きます。

拙い経験ではありますが,わたしも何か玉置神社さんの護持のお役に立てればとよく考えてはいます。玉置神社さんのような山間部の神社は,明確に行こうと意識しなければ辿り着くことが出来ません。つまり,何となく散歩していたら着きましたなんて云う場所にある訳ではありません。実際に,玉置神社までの山道は落石も多く,冬場などは雪や凍結で地元住民の人々でも細心の注意を払って参拝に行かれるほどの場所に御鎮座されています。天河大弁財天社の護持について書かせて戴いたような「和の仕組」を玉置神社さんでも推し進めて行ければ良いのになと感じているのですが,十津川村と云う人口構成から言っても氏子さんだけの力では限界に来ているのがとても良く解ります。そうなると,やはり頼りになるのは,全国に存在している崇敬者さんの御力しかありません。

たとえば,崇敬者さんの御力を得ている神社の実例で申し上げますと。

 ※ 伊勢神宮では,財団法人伊勢神宮崇敬会と云う団体を通じて神宮の護持に寄与しています。

 ※ 丹生川上神社下社では,農業「食」を通じて直会倶楽部と云う団体を介して神社護持に寄与しています。

 ※ 京都の貴船神社では,御日供講と云う崇敬者が集う団体を通して御神饌の購入費用に寄与しています。

 ※ 出雲大神宮では,毎月第3土曜日に境内の清掃を行うお掃除の会が神社境内の清浄に寄与しています。

このような奉仕活動は,それぞれの神社の任意であります。つまり,みなさんの知恵です。

そこで,玉置神社でも何かできないか?

たとえば,お金の寄付だけではなく,コピー用紙や名入れ封筒・使っていない郵便切手等々の現物寄附であっても神社を運営する神社側にとっては助かります。なぜならば,先日の記事で書かせて戴いたとおり,祭事を開催するための案内書を氏子さんや全国に存在する崇敬者さんへ郵送する為の費用が膨大に掛かりますし,コピー用紙などの事務用品の負担も年間を通すと大きな経費を伴うからです。自分なりに出来ることを探す行為は,やがて大きな実りとして自分自身に返って来ます。難しい問題や難題に挑戦する勇気と起案能力も養うことが出来るはずです。それは仕事をして行く上でも役に立ち,自分の成長にも繋がるのではないでしょうか。

少しづつ玉置神社さんの護持に有効的な起案をして見たいと思います。

神社の護持は,氏子さんや崇敬者さんの大切な御役目であります。拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


言葉の裏に隠された邪心

2018年06月09日 20時37分28秒 | 勇気の心柱

こんにちは。

努力は,自分の宝。しかし,努力で得たものは人のもの。これを奉納と云う。手柄は人に与えるもの,自分のものとしないこと。でも,手柄を立てなければ仕事で評価されない。仕事で評価されな変えれば,お客さんから信頼も得られない・・・。手柄ってなんだろう?評価ってなんだろう?こんな問答を心神(しんしん)と昨日しておりました。理屈で論じる訳でもなく,間違い探しのような正解や不正解と云った正誤判断をするわけでもなくごく自然とそんな波動「音霊」が自分の中から湧き上がって来ておりました。

昨日の記事でも少し書かせて戴いたとおり,夕方から社長と面談し話をお聞きしましたが,やはり,知恵をかすのは止めることにしたのです。確かに,住職のしていることは許されることではありません。許される許されないと云う基準は,もちろん道義的な意味もありますが,法律的な面においても同様です。しかしながら,その社長の話をよく聴いていると,どうも憎しみや恨みと云った感情論でしかありませんでした。そのような所謂,紛争を起こさせ,争いを増長させるようなことに知恵を授ける訳には参りません。

それこそ自分の中の心神を穢してしまいます。

わたしとその社長は,仕事上の関係もなく寺院を介した知り合いでありますので,したがいまして,何か困ったことがあるのであれば出来る範囲で無償で協力くらいはと考えておりました。ですが,話しを伺っていると,何かピンときません。話している言葉に重みがないのです。そこで,少し気を集中させて社長の波動を感じ取ると言葉の裏に隠れている邪心が波動となって伝わって来たのです。先日の記事でも書かせて戴いたとおり,言葉でどんなに誤魔化しても波動「音霊」だけは誤魔化すことが絶対に出来ません。

波動を読み取ることを古神道で審神者(さにわ)と申します。

つまり,その社長が私と会った真の目的は,目的を完成させるための手段についての相談ではなくて,仲間になってもらい,自分は高み見物をしようと考えていたのです。こう云った人物は,いざとなったら一番最初に逃げるタイプの人でもあります。これはとても卑怯なことだと考えます。一人で闘うことが出来ないからと云って仲間を集め,その仲間を危険な目に遭わせるようなものだからです。結局のところ,自分一人で闘う勇気がないのです。そう言ったことは社長には告げませんでしたが,そのような類のことには洒落では済まされない事も多いので拘らない方が良いですよとだけ言って,そのあとの時間は日常の雑談程度の話しで終えました。

こう云った上手い言葉に踊らされて,乗せられて自分が損をしたり,犠牲になってしまったりしないように十分に注意が必要な時代だと本当に思います。紛争やトラブルの話を聞くときには,心ここに非ず程度で十分です。それ以上,話にクビを入れて行くといつの間にか自分が当事者になっていたり,巻き込まれたりすることが現実的にあります。そう云った話には一線を明確に引いた上での方が自分の為であります。決して感情的にならず,沈着冷静で自分自身の良心に照らして考えて頂きたいと切に思っております。

本当に強い人は,周りを巻き込むような事は為さりません。拝

 

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ポンコツ僧侶との闘い始まる?

2018年06月08日 08時08分08秒 | 怒りの心柱

こんにちは。今日は,怒りの心柱に沿って書かせて戴きます。

最近,寺院と檀家さんとのトラブル「争い」が多くなって来ているのか何なのかよく解かりませんが,昨日もある寺院と関係する仕事先の社長さんから相談を受けました。どうやら,そこの住職さんが檀家さんに対して不当に金銭を要求したり,恐喝まがいな行為を繰り返していて,檀家さんが離檀したいと云う相談が急増しているのでどうにかしたいと云う内容でした。又,お寺のお金を交際相手に使いまくり,貢ぐお金がなくなると,霊的なことで不安を煽り檀家さんや信徒さんへ高額で札を売っていると云うのです。

その社長さんのもとに,あるご高齢の檀家さんが泣きながら相談に来たとのことでした。高齢者のおばあちゃんと云うことなのでどうして良いのか解からないようです。特に,高齢の方だと信仰心も厚く,心配や不安の対象が自分の家族や亡くなった先祖の御霊のことを言われると居ても立ってもいられないのだと思います。騙す方の輩もそう云った不安になることを言えばお金が出て来ることを知っていてやるのです。人間霊を宿して生まれておきながら,畜生霊まで成り下がる愚かで,自ら滅び行く哀れな姿であります。

そう云ったことで,昨日の夕方,おばあちゃん檀家さんから相談を受けた社長さんから「あさひちゃん。何か良い方法はない?」と電話で連絡がありました。今日の夕方,その社長さんとお会いすることになりましたが,おばあちゃん檀家さんも来られるかどうかまでは判りません。私もこれまで寺院の僧侶の非行問題と対峙して来たりもしましたし,非行問題と対決して来たことも何度もありましたので方法論としてはたくさんあるのです。つまり,選択肢としてはと云うことです。しかし,その目的が相手をただやっつけたいとか,打ちのめしたいとか,地に落としてやると云う恨みや,憎しみだけであれば,知恵をかすわけにはいかないのです。

ただ,自分の地位を利用して,自分よりも弱い者を徹底的に追い込んで行き,精神を狂わせる行為には毅然とした対応で臨まなければならないとも考えます。しかもこともあろうに,住職の身でありながら,霊的なことで相手の不安心を煽り金銭を要求すると云う卑怯な行為は,僧侶に非ずと云うべき悪行そのものであります。第六天魔王が降臨する前に改心出来れば良いなと思っています。

本来,御仏さまに仕えると云うことも忘れ,分を弁えず,本能のまま勝手好き放題の行為には,まさにポンコツ僧侶と云う名がピッタリと当て嵌まります。もうこうなると,何でもありの状況で宗教法人と云う民間企業の経営者には考えられない高待遇で守られていることの意味すらその住職は忘れているのです。自分たちは,神仏から選ばれた人間で,特別な人間なんだと思っているのでしょう。偶に,こう云ったことを本気で信じ込んで気の毒を巻き散らかしている輩がいますので巻き込まれないよう致しましょう。

僧侶の世俗化が仏法を滅ぼす。by 宮崎 奕保。

 

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人それぞれの豊かな個性。

2018年06月07日 15時41分39秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

失読症を克服する方法はなにかないかな?とインターネットを使って調べているのですが,なかなか良い方法が見当たりません。大脳の破壊によってもたらされる理解障害と呼ばれる症状のようですが,破壊とか障害とかもっと違う言い方はないのかとつい思ってしまいます。医者は,直ぐに症状固定したがるのであまり好きではないのです。症状固定されてしまった患者さんは,本当に自分が医者から診断された病気だと思い込んで心の奥深くにまで落とし込んで行ってしまいます。これが何よりも病魔の正体であると私は考えているのです。わたしの場合は,特にひらがなとカタカナが多くなると読んでいる途中で音がずれてしまったり,文字や行を飛ばしていたりと頭の中が混乱してしまうのです。数字の羅列も同じです。たくさんの数字が並んでいると脳が混乱してしまいます。

ですから,お恥ずかしい話し未だに九九が全部言えません。数字の計算がとても苦手な一方,独特な計算方法で論付けすることは得意なのです。マンガ本も読んだことがありません。読もうと思ったことは何度もありましたが,読む順番が解からないのです。子どもの頃,マンガ本を楽しく読んでいる友達が羨ましかった覚えがあります。読書や視覚情報を得る上で,とても大切なのが,私の場合は「音」です。つまり,リズムです。このリズム「音」がずれてしまうとそこから先がまったく繋がらず思考が停止状態です。

多分,いまこうしてブログを読んで下さっている方々も私が何を言っているのか?さっぱり解からないと思います。きっと,変な文章を書くなと思われている方も多いと感じています。書いている私自身が,言葉に言い換えることが難しいと感じているのですからそれも当然だと思います。先日もご先祖さまの御茶を買いに云ったのですが,症状がだんだんと増えて来ているのが判りました。

わたしのご先祖さまは,そば茶が好きなので,そば茶を買おうと思っても実際に私が手にしているのは,目的のそば茶ではなくて,違う銘柄のお茶でした。買ってから気が付くありさまでした。えっ?なんで?と云った感じで,ため息交じりの意気消沈の時でもあります。文字が読みにくいだけではなく,脳で記憶している絵柄と実際に手にしている絵柄を間違えていても判り難くなってしまうと不便ですね。日々,日常の生活に支障を来すようなものではないのですが,部分的にそう云った症状が出て来るようなのです。

先程も申し上げましたとおり,そんな私が唯一の頼りにしているのが「音」であります。この「音」が何よりも頼りになるのです。音と云っても耳に聴こえてくる音の方ではありません。要は,対象からの波動です。文字を読むことが苦手で,続けて読むことが出来ないのですから,音を頼りにするしかない訳です。これも何を言っているんだろう?と感じていると思います。たとえば,ひらがなやカタカナの文字一つひとつからも数字からもすべて音「波動」があります。古神道で云う音霊です。その波動を観るような気持ちで接するのであります。したがいまして,本を読むと云う表現よりも本を観て映像化すると云った表現の方が私的には楽です。

失読症の方は,たとえば本を読んでいるときに映像化して観ると楽かもしれません。

人もそうです。波動でその人となりが判ります。外見や言葉はいくらでも飾り付けることが出来ますが,この音「波動」だけはつくろうことが出来ません。そのまんま出て来てしまいます。その人のこれまでの生き様がすべて音「波動」となって出て来てしまう訳です。どんなに,立派な外見をしていても,どんなに綺麗な言葉を並べても隠すことが出来ないのが波動「音」なのです。そう云った人となりの波動が出て来るのが「目」だと私は感じているのです。私たちの祖先である昔の人は,そう言ったことを知っていて口伝を残されています。目を観れば判る。これも1つの真理の言葉であると思います。今日の記事で言いたかったことは,こんな私でも生きて行けるのですから,何も落ち込んだり不安にならなくても,心配しなくても大丈夫だと云うことを伝えたかったのです。

心神はいつも「あんずるな」と言ってくれます。拝

 

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大いなる和の国 日本。

2018年06月06日 19時33分01秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。

突然の緊急会議です(笑)。本日,22時から緊急会議の招集されてしまいました。しかも,何やらトラブルのようです。夜遅くのトラブルの仲裁役は,なかなかきついものがあるのです。夜の22時からの因縁の対決ですから,きっと,会議が終わるのは夜中になることは間違いないと思われます。下手をしたら朝になってしまうかもです。はぁ~・・・。言い争いしたって惨めになるのに。

いつものように,話しが急に変わりますが,動画サイトでジャーナリストの池上彰さんとシンガーソングライターの美輪明宏さんの対談番組を拝見しました。私にとっては,大変興味深い内容がその対談の中にいくつも出て来ました。それは何かと申しますと,美輪さんの日本と云う国に対する思いや考え方が,毎日,このブログで書かせて戴いて来た内容とほとんど同じことだったからです。

わたしの場合は,自分の中「内面」から湧き上がってくる想いをただ文字に変えて書かせて戴いていますが,美輪さんの言葉には,美輪さんご自身がこれまで生きて来られた中で,実際に体験した来た裏付けに基づく言葉でありとても説得力のある御言葉でした。

美輪さん曰く,日本と云う国は,大いなる和の国であり,素晴らしい文化のある国なのだと話されておりました。しかし,先の大戦において,思想信条が一転してしまい,日本の良き伝統も文化もすべて捨ててしまったのがそもそもの間違いであり,日本人が今すべきことは,日本古来から先人が苦労して積み上げてきた良き伝統と文化を取り戻すことが大切なのであると云うことでした。

又,最近の若者や日本の将来についても語られており,今の若者に対しては,とても好感を持たれているようです。むしろ,今の若者について小言を並べる大人たちに対しては,あまり良い印象を抱いていないとも話されておりました。昨年,はじめて美輪さんのコンサート「ロマンティック音楽会」を観覧させて頂いた時も,美輪さんの声量には驚かされました。特に,ヨイトマケの唄は半端ではありませんでした。失礼な言い方ですが,最近,年齢を重ねるごとになんだか童顔になられとても可愛く観えてしまいます。

上に貼り付けさせて頂いた動画が,わたしが観たその動画(後半)です。

大いなる和の国のはずなのですが・・・。拝 

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

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菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

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咲かせよ咲かせ天に向かって咲けよ咲け。

2018年06月05日 07時07分07秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。

上の画像は,出雲大神宮さんからお借りして来ました。わたしが撮影した写真ではありません。

昨日,自宅に京都の出雲大神宮さんから夏越しの大祓えの申し込み案内の封筒が届きました。出雲大神宮さんの封筒は,運気封筒と言って封筒の左上隅にミシン目が付いていて封を開けるのに綺麗に開けることが出来る少しユニークな封筒です。つい仕事柄,こう云った神社から送られてくる案内書などを見るたびに,経費面を考えてしまうことが癖になってしまっています。全国に存在する崇敬者さんへ送達する郵便代(送料)も相当な金額になるでしょうし,封筒や印刷物に掛かる経費も相当なものだと感じております。

先日も天河大弁財天社さんの護持について書かせて戴いたとおり,神社の護持には「神社運営」「神社施設」「氏子崇敬者」の3つの護持があると申し上げさせていただきました。その内,もっとも多くの資金を要するのが「神社の施設」の護持です。出雲大神宮さんから送られた今回の郵便代も封筒や印刷物に掛かる費用は神社の運営の護持に相当します。しかし,寄付される方々の意思が施設の護持や境内整備の寄付に限定されてしまうと名目上,限定的予算に編入されますから勘定方(経理担当者)は結構大変な思いをしています。やはり,神社に寄附される場合には,使い道をある程度,神社側に委ねるために裁量判断が良いかも知れません。

その場合,神社を運営するための護持費として寄附しますと言えば,受領する神社側では解かってくれます。たとえ話としては適切かどうかは解かりませんが,地方自治体が中央政府からある名目で補助予算を受け取る場合,紐付き予算は使いづらいと云うことを聞かれたこともあると思います。要は,そんな感じなのです。使い道が限定されてしまう寄附金よりも,ある程度,使い道が神社側の裁量で判断できる資金の方が正直,神社としては助かるのも現実です。そう云った細かい経費の歳出入を的確にされている出雲大神宮さんのような神社もあれば,収支計画をしない,ほとんどドンブリ勘定で,運営している神社や寺院もあるのも確かです。

 ※ 宗教法人の会計基準は,所謂,企業会計とは別の会計基準で構成されています。

小さな祭事を氏子さんや全国に存在する崇敬者さんの方々に送る案内書を趣意書と申しますが,この趣意書一つとっても慎重に言葉を選び,難しい専門用語を使わずに解かりやすい表現を考えながら作成しています。私も作っては破棄しを繰り返しながら祭事の趣意書や新しい取り組みの計画書を作成しております。文書や案内書などを送る側の主張ばかりを強調し過ぎないように注意して,読む側の立場に立脚して諸々の書面を作成して行くのです。これが難しい作業でありまして,中途半端では趣旨が伝わりません。

祭事にかかる経費を勘定して,資金の工面を考え,役割分担をなんども総代会を開催してさまざまなことを決めて行きます。そうしてようやく,1つの祭事が開催できるのであります。昨年だったか,出雲大神宮さんでは,桜奉納計画を立案されておりました。御神体の麓の境内地に桜を植樹すると云う趣旨であります。その里親を募ると云う計画です。出雲大神宮山のような神社になりますと神社の歴史よりも祭祀場としての歴史の方が遙かに遠く永いのです。祭祀場としては,軽く1万年以上も前から祭祀場として御神体に祈りが奉げられて来た場所でもあります。そう云った気の遠くなるような歴史を受け継ぎ,後世に伝え,継承して行くことを考えながら桜奉納計画の立案をされたのだと思っています。とても素晴らしい計画だと思います。参拝に来られる方々に少しでも幸せになってもらいたいと云う職員の意思の表れであることが感じ取れます。たくさんの桜が,どんな鈴の音を奏でるのか楽しみです。

咲かせよ 咲かせ 天に向かって咲かせよ 咲かせ。

咲けよ咲け 大地に向かって咲けよ 咲け。

咲かせよ咲かせ 豊葦原瑞穂国で。

咲いた花見て喜ぶよりも 根元で咲かせた恩を知れ。

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


日本に生まれて来れて本当に良かった。

2018年06月04日 08時08分08秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

何事もバランス意識を持つことが大切であると云う言葉を日常の生活の場でも仕事の場であってもよく聞くことがあります。つまり,中立と言い換えてよいと思います。現在の神社神道の考え方の中にも,中立を中道や過去の人生に囚われなず,将来の心配ばかりに気を使いすぎないと云う意味で中今と云う言葉が存在しています。この中今と云う言葉の意味は,今のこの一瞬一瞬を大事に生きると云うことであります。この考え方は,私たち一人ひとりの霊体と肉体のバランスにおいても非常に大切なことであります。

つまり,いつも書かせて戴いているとおり,日常生活上の中で霊体と肉体を意識して行くことがとても大切であると云うことです。霊体ばかりに気を使っていると面倒なことに巻き込まれたり,人としての生活基盤が確立して行きません。その逆に,肉体ばかりに気を使いすぎていると心柱が育って行かなくなってしまいます。祈りと云うのは,即ち,想念ですから想念は,霊体の役割でもあります。そして,実行力や行動力は肉体の役割ことを言います。このバランス感覚が生活して行く上でとても大事になって行きます。

別の言い方で言いますと,生活の基盤が祈りと言い換えることも出来ます。祈り「想念」とは円でもあります。〇の円です。その〇円を形成するものが行動や実行と云う力「エネルギー」なのです。行動力や実行力と云う「エネルギー」が働くとある形が出来て行きます。それが円形〇です。したがいまして,〇円の中心が祈り「想念」霊体である訳です。祈りを忘れた行動や実行をいくら一生懸命しても円形にはなりません。努力だけでは成功しないと云う言葉を聞いたことはないでしょうか?つまり,良き祈り「想念」は,良き行動や実践を伴い,円形「〇」を産み出します。原点と云うのは,この〇の中心に存在する訳ですから,原点回帰と云う言葉は,たとえば,道に迷った場合は原点に帰れば良いと云うことです。原点回帰は,勉強をしているときにでも有効であります。

こう云ったことが間違って解釈され続けて来たのであります。たとえば,円の思想を具現化しものが現代社会の日常生活上に必要不可欠となっている制度があります。それが相互扶助と云う仕組みですが,日本の縄文時代には,高度な相互扶助の仕組みが既に整っておりました。相互扶助と云う仕組み「システム」は,欧米などが発祥だと云うのが今では通説になっています。これは大間違いです。相互扶助の仕組みは,信じて貰えないかも知れませんが,既に縄文時代に確立されていて日本が発祥なのです。本当です。

わたしは,縄文時代に縄文人が海を渡り,世界にこの相互扶助の仕組みを伝承して行ったのではないかと考えます。きっと,インディアンや先住民族の思想や考え方の中にも相互扶助の仕組みがあるはずです。しかし,日本ではそのような事実が語り継がれることはありません。日本人は元々,自分の主義主張が苦手な民族ですから,誰も率先してそう云った事実を主張しようともしません。

別に威張ったり,自慢するのではありませんが,せめて,日本人自身がそう云った自分の国の伝統や文化を知っていると云うことは大切なことであると私は感じています。たとえば,外国人が日本のことを学ぼうとしても日本人自身が日本の伝統や文化を知りませんから,外国人からすると,きっと???だと思います。又,ある業界の認定資格試験においては,必ず出題される問題に「慶應〇年に,福沢諭吉が欧米から相互扶助の考え方を持ち帰った」と云うような問題が出題されます。その相互扶助の思想に基づいて出来たのが損害保険や生命保険と呼ばれる保険制度です。日本国の年金システムも保険制度ですから相互扶助の精神に基づいて運営されています。よく年金を積み立てと表現したりする専門家がいますが,これは全く違います。国の年金制度は,積立ではありません。

そもそも相互扶助に積立と云う概念は存在しません。積立は貯蓄です。

話しがそれてしまいましたが,その思想「相互扶助」は「円」に基づき考えられていました。後の後世に,この円思想を探求しつづけた人物が二宮尊徳さんでもあったのです。二宮尊徳さんは,なんでも円のカタチ「〇」に基づいてさまざまな事柄を思考していたようです。そのことは先日も二宮尊徳さんの記事にさせて戴いたとおりで御座います。先の縄文人も自分たちが暮らす集落全体を円形状に形成して暮らしていたのです。やがて言葉を持つようになった日本人は,円思想を「和」と表現するようになって行ったので,外国人は,日本を和の国と呼ぶようになったのです。和の仕組みを持ち,和の国で暮らし,和の民であるのが,私たち一人ひとりの日本人であります。こんな凄い国は,世界のどこを探してもどこにもないのですが,そう感じていないのが日本人なんですね。

国家の最高祭主が,自国の国民を「大いなる宝・おほみたから」と呼ぶのは日本だけです。

日本に生まれて来れて本当に良かった。〇 合 掌

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


高天原の心柱神社 心神とともに。

2018年06月03日 08時08分08秒 | あさひの医学心書

こんにちは。

時間の短縮に伴って,これまでよりもさらに月日の経過が速く感じる今日この頃です。爪の伸び具合も増々早くなっております。今では1日の時間が10時間を切ったように感じています。わたしは,この時間の短縮と云う現象がこれから医学の世界にとても影響して行くのではないかと前から書かせて戴いて来ました。それと良質な水と正しい食事と身のまわりの掃除「整理整頓」を意識的に実践して行くことで自己治癒が出来るようにも感じて仕方がないのです。理由なんてもちろんありません。ただいつもの直感です。

心神からのお知らせであろうと思っています。

逆に申し上げますと,火や熱を使用しない水道水と加工食品や農薬ばかりの食事,散らかって掃除が出来ていない部屋にいると病に罹りやすくなるようにも感じています。そう云った良くない環境で,先日も書かせて戴きました古神道の秘儀である自分の霊体を拝する「自霊拝・自励拝」や毎朝の太陽拝「日拝」を実践しても変な言い方ですが効果はあまりないようにも感じているのです。

やはり,日常生活と云う修行の中において基礎基本が整った状況で,何万年と続く古神道の諸々の秘儀を実践してこそだと思っています。ことのついでに書かせて戴くと,朝早い時間の空気の入れ替えはとても良い気がします。わたしも毎日実践しています。夏場は,明るくなるのが早いですから5時30分頃から30分前後,玄関と部屋の窓を開けて清々しい空気と交換しています。寒い冬場は,5時半ごろだと未だ外も暗いですから外が明るくなってから新鮮な空気の入れ替えをします。古神道的に云うと風の神さまの御力をお借りして,場の悪い気「気枯れ」を祓い,場「部屋」を清めると云う祓清めとでも申し上げておくことにいたします。

わたしのアパートの玄関は,ちょうど地図で観て見ると富士山と白山から吹いてくる風の合流地点線状にあります。富士山から吹いてくる風と白山から吹いてくる風が玄関から入って来て,部屋を通り抜けて東の窓から出て東の海へと吹いて行きます。そう考えると贅沢な場所で暮らしていると思っています。東に窓がある部屋は,太陽神が朝一番に部屋の中を照らして下さいますから風の神さまと太陽神の本物の御力をお借り出来ます。しかも,日常生活の中での実践であります。これこそ古神道そのものであるのです。

大自然と自然の神さまの祓清めですからそのような立地で暮らせることに感謝の念が自然と湧き上がってくるときでもあります。神棚の向きをインターネットでよく解説しているものを拝見しますが,自然の摂理に従うと自然に北か東北(鬼門)に設けることになります。神社や寺院の配置も北を拝するようになっています。自然と共に共生し共栄して行く生活と云うのは,そんなに難しいことでもないのかも知れません。ただ私たちが難しく考え,ややこしくしているだけだとも感じています。古神道と云うのは,大自然の理に則したものです。神と人が一体となることこそ本当の道であります。古神道では,それを惟神「神人合一」と申します。

高天原の心柱神社 心神とともに。拝

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


伊雑宮の神さまと約束したあの日。

2018年06月02日 10時10分10秒 | 謙虚の心柱

こんにちは。わたしの大好きな場所です。伊雑宮の御料田です。

再来週あたりに,いつもの京都・奈良・伊勢へ参拝に行かせて戴く計画を立てております。今回の目的は,新しい神札の交換と自宅の神棚の神さまへ御神水を奉納することが主な目的であります。最初の京都では,上賀茂神社に参拝させて戴くのが恒例になっておりますが,上賀茂神社には御神水を授与させて戴ける場所がありませんので,いつもながらの参拝をして次に貴船神社へと向う予定で計画をしています。貴船神社では,茶の湯を点てるとき,貴船山の名水でなければならないと言われるほどの名水を拝殿前で授与させて戴くことが出来ます。甘くとても素晴らしい御神水です。そして,京都での最終地点は,知る人ぞ知る出雲大神宮の真名井の名水です。ただ,時間の都合上,両社を参拝することは叶わないかも知れませんので,その場合,どちらの御神水にしようか今から楽しみながら思案しております。次の奈良では,やはり天川村のごろごろ水であります。満天の星々も恋するほどの秘水です。

考えて見れば,早いもので京都・奈良・伊勢の巡礼へ行くようになったのは7,8年前になります。参詣させて頂く度に,いろいろな発見があります。いつも同じ神社と寺院をぐるぐると廻っておりますけど,当初のことを想い出すと懐かしく感じることもあります。あらためて振り返って観るとありがたいことばかりです。ましてや,御神水を授与させて戴き神棚の神さまへ奉納できると云う縁を頂けることに感謝しかありません。水はすべて命「生命」の源です。水がなければ命「生命」が誕生することもありません。

水は命。この言葉は本当に真理そのものであります。

今回は,思い切って伊勢の神宮で,はじめての御祈祷の申し込みをさせて戴こうかとも考えているのです。もう何十回も参拝させて戴いて参りましたが,御祈祷は一度もしたことがありません。何かをお願いすることにとても違和感がありますので,これまでして来なかったのです。今回の参拝で御祈祷の申し込みをすると云っても感謝が主坐の神恩感謝であります。今まで何度も参拝出来たことへの神恩感謝であります。遠方から伊勢神宮に参拝させて戴けると云うことは,時間も健康もお金もなければ出来る事ではありません。参拝に行きたくても行けない人がたくさんいる中で,自分は参拝できるのですから感謝がやはり中心の主坐になります。

古神道にとって,神さまに何か自分のことをお願いすると云うことは御法度なことで,拝殿から奥に入ることも憚れることでもあるのです。伊勢神宮に参拝しますとよく見かけるのが一般の方々が参拝する所謂,拝殿の奥「御垣内参拝」に入内して参拝されている方々を御見受けすることが御座いますが,私には畏れ多くてとてもとても出来る事ではありません。多分,一生ないと思います。

やはり,わたしには遠くから遥拝するのが一番似合っているようです。

それと確か,今月は,伊雑宮での御田植祭があると思います。本当は,わたしも御田植祭に参加したいと想ってはいるのですが,人がたくさん居るところがどうも苦手で,いつも人があまりいない時に参拝しています。伊雑宮の神さまと約束したあの日を偶に思い出しては,辛く感じたり,困難なことに遭遇したときの励みにしています。上の写真の場所がとても好きで,御料田にいると風の神さまが来て下さって,身体を包み込んでくれるのです。身体が温かくなると云う表現の方が解かりやすいかも知れません。

なにごとのおはしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる。by 西行。

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝


外国人労働者の受け入れをどう考えますか? 2

2018年06月01日 07時07分07秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

昨日は,中小企業の経営者と労働者との話を書かせて戴きました。大手の企業が元請けとしての道義的責任を意識し始め,その意思が中小企業の労働環境に影響を与え始めて来ています。これはあくまでも憶測ですが,行政の隠れた意思の反映がされているようにも思えます(笑)。つまり,行政の言うことよりも中小企業の経営者を動かすには,元請けである大企業を利用すれば自分たちの意思が実現できると考えていると思っています。国家の運営の仕方を立案する官僚からすれば簡単なことでなのでありましょう。

担当大臣や政治家に発言させるとマスコミが騒ぎすぐに問題になる。

ならば,大企業を使って業界の仕組みに取り入れてしまえば,誰も気が付くこともないのです。

たとえば,競争入札などを企業間で行うよう場合,入札要件に社会保険と厚生年金に加入していることを要件にしてしまえば,仕事が欲しい中小企業の経営者は銀行などから借金してでも会社の労働者を社会保険や厚生年金に加入させるのではないかと云うことであります。本当にそのようなことがあれば,それは労働者にとっての救世主のような存在に元請け会社がなります。官僚が考えたなんてことは誰も知りませんし,言葉すら出て来ません。しかし,これで社会保険と厚生年金への加入率を上昇させると云う官僚の目的は達成できる訳です。官僚に言われて(指示されて)断れる大企業の経営者はおそらくいないでしょう。手柄は,政治家に与えれば喜んで旗振り役をやってくれます。手柄は政治家に与える。そのかわり制度設計は官僚がすると云うのが暗黙の了解事項です。

しかし,現実はどうかと云うと・・・。

そこで生き残りをかける中小企業の経営者がとった戦略が,従業員を使った請負制度です。

今,これがとんでもない超ブラック企業を大量量産して来ているのです。

悪知恵を授けたのは,ポンコツ弁護士・ポンコツ社労士・ポンコツ税理士のポンコツ3兄弟です。

もちろん,官僚も黙っているはずがありませんし,こう云った状況を行政もただ指をくわえているような姿勢ではなくなって来てはいます。国家の計に弓を引くとは何事ぞ!と言わんばかりの闘いが始まって来ています。つまり,ポンコツ3兄弟&経営者連合軍VS官僚の構図であります。下請けを保護する法律も施行されていますが,そもそも中小企業の代表者が法律を知らない,理解していないことが多いのです。縁のある会社の経営者の方には,せめて労働法令や業界に関連する法律くらいは理解するようにしなければと話しています。これから法律上の要件は厳しくなるばかりだと私は感じているのです。これには国家としての強い意思と水面下で模索され続けて来た結果の表れだとも考えております。無論,これに反対する政治家は皆無です。反対すれば票になりません。

さらに,しかし,官僚が考えている本当の目的は,ここからなのです。

その一番大きな理由が,このままだと雇用の流動化が実現不可能になり,雇用の流動化が実現できないと介護や社会福祉に従事する人を外国人の労働者に頼るしかなくなるからです。その為に,国家は10数年前から特に,建設業界と運輸業界の新規の許認可と更新許可の要件を徹底的に強化するようにして来ました。そうすることで,大量の会社が破綻若しくは解散せざるを得なくなりますので,大量の失業者が溢れ,そこで人の流動化が起き介護や社会福祉関連の業界に流れると云う目論見もあったと考えています。

おそらく,官僚が目を付けたのが,中小企業群にとって一番弱い財産的基礎要件(資力)と社会保険と厚生年金の未加入の実態だったのではないかと私は考えています。しかし,ここでも行政の目論見が失敗してしまい,とうとう外国人労働者を本格的に入れなければならない状況が今です。これは笑って済ませるような事柄ではありません。大量の外国人労働者が日本に就業目的で流入してくると業界の法律も大きく変わって行きます。さらに,私たちの日常生活に一番かかわりを以ている民法にも影響して行きます。

きっと,憲法にも多大な影響を及ぼして行くことでしょう。なぜならば,外国人労働者からすると唯一の拠り所が法律しかなくなるからです。日本人よりも外国人の方が法律に対する期待値は高いのです。これは法治国家の基本姿勢でもあります。日本人は,司法に対する信頼よりも行政に対する信頼の方が高いのですが,外国人は違います。自分たちの権利や自由をストレートに意思表示して行きます。外国は,訴訟社会と云う言葉を聞かれたこともあると思います。しかし,行政には法律をジャッチする権限は一部でしか付与されていません。したがいまして,はじめから外国人が頼るものと云うと行政ではなく,司法府と云うことになるのです。

モリやカケも確かに大事なことです。総理案件なのですから。

しかし,この国には本当にしなければ手遅れになることがたくさんあるのです。

おじいちゃんたちは,もう隠居が宜しいのではないでしょうか?

政治家になると,誰でもどんどんお金持ちになれるのは何故なのですか?

ほんとうのことはだれもおしえてくれない。合 掌

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝