昨日の「ハケンの品格」は不覚にも涙してしまいました。
原因は、お世辞にも「仕事ができる」とは言えないかっぱば本人と、
小笠原さんの置かれた状況を重ねてみてしまったからでしょう。
二、三度、ほろりと来てしまいました。
もっとも、会社としては利潤を追求しなくてはいけないのだから、
使えない人間にお給料は払えないんでしょうね。。。
とっても切ないのですけれど。
かっぱばとしては、「人に対して、スピードや効率を求める」という風潮が
社会全体に充満することのないように。。。と願わずにはいられません。
以前「DEATH NOTE」の感想にも書きましたが、
いろんな蟻(人間)がいてこその自然界だと思うのです
(だめっこ、かっぱばのいい訳でしょうか。。汗)
ちなみにわが家では自称「減点主義の家庭で育った」という相方が、
いつもかっぱばのミスに目を光らせ、
「君はいったい何が得意なんだ!??」
と厳しいお言葉をかけてくれます。
成果主義の家庭生活って疲れると思うのですが。。
ああ、神様、どうかわが家からこの悪しき風潮がなくなる日が
やってきますように!!