たそがれトンボ

京都福知山市三和町の丹波風景写真、歴史。福知山のイベントや時事。福知山市三和町でタオルを織る三和タオル製織

京都美山かやぶきの里に行きました。その1

2008-06-16 | 観光編、丹波、福知山
比較的近くに居ながら
行こう行こうと思ってはいても、なかなか足が向かなかったりするもので
美山のかやぶきの里がそんなところでした。

近所の知り合いがここでかやぶき職人の修業をしている
と聞いて、話をしているうちに
どうしても行かなくてはという気分になった次第です。

夢のある人の話はおもしろいもので
今となってはファンタジィーを聞いているようでしたが
まさに美山はそのとおりの村でした。



どんどん観光バスが入ってきたり、ツーリングの人達が来たりと
あたりは静かですが、ここだけレジャーランドのようです。
みなさんの関心が高いのですね。



鮎のぼり、というのでしょうか?
ユニークなのぼりです。ちょうど鮎釣り(友釣り)が解禁されていたのでしょう。
由良川では釣人の姿をたくさん見かけました。



かやぶきの里 北村のマップ。
昔はどこにでもあった風景のはずなのに
ここに来ると非常に文化というのか何というか
深さを感じます。
来てみないと良さの本質は得られないところです。



かやぶきの里は、善意で開かれた村といった感じで
訪れる人は、ちょっとお宅拝見的な所があるので
ここは気前よく入れていって欲しいところですね。

もちろん、僕もチャリ~ン。入れておきました。
力不足で、気前よかったかどうかは・・・



右手にお地蔵さんがあり、その姿と家々が
非常に近く感じます。



なつかしい郵便ポスト、今でも使われているようで
日に2回、回収にくるようです。
ここに絵葉書なんかを投函してみると
旅の思い出になりますね。




芸術品のように美しいかやぶき屋根です。


美山かやぶきの里に行きました。その2