たそがれトンボ

京都福知山市三和町の丹波風景写真、歴史。福知山のイベントや時事。福知山市三和町でタオルを織る三和タオル製織

京都美山かやぶきの里に行きました。その2

2008-06-17 | 観光編、丹波、福知山
京都美山かやぶきの里の見どころは
かやぶき屋根の家以外には
あちこち こうこうと流れる
水路ではないかと思いました。

里の正面には清流、由良川が流れていますし
日本人は生活の中で豊かな水を大切に使う
文化だったのだと思わせてくれます。



水の流れる音が心地よい、落ち着きます。



家を解放して、簡単なコーヒーを出すお店をされている
所もありました。ちゃぶ台に座ってゆっくりするのも
良いかもしれません。



手作りの家具も売られていました。椅子に座らせていただきましたが
とても良い感じの椅子でした。
木のテーブルもあり、どこか懐かしさのある印象でした。



綺麗に手入れされたかやぶき屋根です。
重みがありどっしりとしています。



美山民俗資料館というのがありました。
一度火事で焼けて再建されたものだそうですが
ここに来たらぜひ入ってください。

入場料300円
子供100円

心の持ちようによっては、非常に得られるものが多いです。
おいしい薬草茶もいただけます。



縁に座ってたそがれてみるのも良いです。



屋根裏が見れるように、階段が付けてありました。
登ってみるとかやぶきの内部が分かります。



台所の排水が流れる所ですが
昔はこんな感じでもぜんぜんOKだったということですね。

今の生活習慣では、えらいことになりそうです。

京都美山かやぶきの里に行きました。その3