犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

老犬、肌のお手入れ。

2015年09月07日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


夏のこんちゃん、より老犬臭いのを発揮しています。

脇の下がたまに湿っていて、べとべとするのと、そのあたりから、

わたしはかわいいなあ、おじいわんだもんあ、と思うのですが、

やや臭いにおいを出しているので、ちょっと気になって調べてみました。

もしかして、これのどれかかも、と。


「犬の脂漏症」
【症状】皮膚がべとついたりかさついたりし、脂漏臭という強いにおいを発します。かゆみや脱毛もひどくなり、皮膚の乾燥によりふけが大量にでることも。
【原因】内分泌障害やアレルギーや栄養不足、寄生虫、真菌感染などです

「犬の脱毛症」
【症状】季節の変わり目などにおこる生理てきなものと病的なものとがあります。
病的なものとしては部分的なものと体全体に及ぶ脱毛があり、皮膚の色が赤や黒に変色すると同時に悪臭やかゆみも伴います。内分泌が原因の脱毛ではかゆみを伴うことはあまりありません。
【原因】病的な脱毛の原因は内分泌障害やアレルギー、寄生虫、細菌などによる感染症が主です。

「犬の膿皮症」
【症状】からだの免疫力が低下したり老犬になって皮膚の抵抗力がおちたときに発生しやすい。主に顔や脇、指の間、股の内側に発生しひどいかゆみを伴います。はじめは皮膚の表面に赤い小さな発疹が現れやがてそれが広がり中心部が黒くなります。
かゆみが強いので患部をなめたり引っかいたりし脱毛します。病状が悪化すると患部が膿をもち発熱を伴うこともあります。
【原因】細菌感染によっておこります。慢性の皮膚病や栄養不足、強い薬物の過剰投与、免疫異常によることが多い。体質に合わないシャンプーが原因のこともあります。



歯槽膿漏とか、トラブルのありそうなお口で、

一生懸命グルーミングをしているので、そのために臭いのかもしれないですし、

うちへきて、これまでと食生活が変わったからかもしれませんし、原因はわかりませんが、

この方のブログを見て、ちょっとほっとしたり

犬と私--Mon Chien et moi--ゴールデンレトリーバーP太郎は15歳6ヶ月で本物の天使に。コドモゴールデンだだちゃんは時々天使、時々悪魔。ハンドメイドで犬の服を作っています。 脂漏症



夏から秋にかけてなったから、この季節はこんな具合なのかな、と思ったり、

ノミダニ駆虫薬やフィラリア予防崩薬の投与やなんかも関係してるのかも、とか、

ふだん、なるべく添加物のない食事を心がけているのですが、長年摂取された毒素が出て行ってるのかな、

それで荒れちゃったのかな、とか、いろいろ考えられる要素はあるんですが、病気というほどではなさそうだし、

かゆがったりしているわけでもない、これ以上くすりはいやだしなあ、というので、

例のおしりふきでせっせと脇の下を拭いて、清潔にするなどしています。

やりすぎるとかえって荒れてしまうそうなので、タイミングは適当です。




そういえばおしりふきを使い始めたきっかけを思い出して、嗤う。

うちの老犬は面白いな、ほんとに。ええ、まだ使ってるんですよ、我が家では。

そのうち犬専用のにしようと思いつつ、まだ赤ちゃんのおしりふきを使ってるんです。



こんちゃんと通年暮らしたことがないので、まだわからないことだらけですが、

あんまり思いつめたりせずに、お互いにストレスがないようにやっていこうと思ってます。




ところで今、房総で繁殖しているという、キョンという動物。

なんだかオレコに似ています。(体形も)

オレコって、そっちの系統も入ってるのかなあ~。




ヤックルにもよく似てるんですよね。