犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

あまったれちゃん。

2015年09月08日 | おせわがかり日誌




ここのところ、おやつをあげると、すぐには食べない、うちの老犬。


山羊の骨、とか、歯磨きガム、とか、そういうものを昼間もらうと、いったん枕の下に隠します。





そして、夜、飼い主がおふろから上がってベッドに横たわり、

ゲージの中でうとうとし始める近ちゃんと、目と目で通じ合う会話をしますが、

そういうときに「あ~そうじゃった~」と急に思いだし、

「これがあったんじゃよ~」と、バリバリ、デザートタイムが始まるのです。





ひるまおやつにあげたほねを、いまはたべないのじゃ!と、まくらもとにとっておき、夕食後にデザートとしてめしあがり、たべちゃったあと、あれ?ない?と、さがしてる にくめないひと(動画じゃよ)


そして食べ終わると、なぜか、そのことを忘れるヒト。




翌朝、ゆえあって都内を経由し神奈川県直行だったので、朝早くから準備。

犬たちの散歩もその分、早く、ごはんも当然早くなったのですが、

「さあどうぞ」とあげて1~2分で「ねえちょっと~」と呼びに来たので、

おかしいな、もう食べちゃったのかなあ、???、で行きましたら、

「食べるところ見ててよ~」というので、いろいろ忙しかったんですが、

食べ終わるまでちゃんと見ててあげました。振り返り、振り返りしては、

「ねえ、ちゃんと見てる~?」というので「見てるよ」と答えました。




お父さんがずっと忙しくて週末も泊まり込み、というのが続いています。

お父さんがいる週末は、オレコをお父さんに託し、こんちゃんとの時間を持つようにしています。

何をするわけでなくても、こんちゃんのお部屋で本を読むとか、そういうことでいいんです。

でもそれが2週連続でできなかった。

やっぱりお父さんがいないときにこん部屋でゆっくり過ごすと、

もうひとりの子ががじがじとお手てをかんだりして、よくないので、

どっちかひいきにすることはできません。バランスよくせねば。




そういうわけで、ふたりへのスキンシップ問題があって、

とっても行きたかったんだけど、ミグノンの写真展は我慢しました。

普段から留守番ばかりで、おとうさんがずっといなくて、それで、

週末もお留守番てことになったら、ふたりとも、グレちゃうか、

病気になりでもしたら、大変ですのでね~。



あ、そういえば、こんちゃんの、朝ごはんみてー、っていうのは、

お父さんがいないときが圧倒的に多いと、今、書いていて気が付きました。

なんだかんだみんなさびしいんだなあ。