オーサー本、羽生選手は読むことがあるのだろうか?
コーチの書いた本だからハビエルや羽生選手も手に(贈呈される?)するのかしら?
この四大陸選手権の直前に出版するというのは何なのだろう。
羽生成分が枯渇している時期という出版社の思惑なのだろうか、それとも…?
今回のオーサー本は羽生選手が協力した形跡はない。
ハビエルは師弟対談という形で参加協力しているが、肝心の羽生選手が参加した様子は見えてこない。
…ということは、考えようによってはオーサーとハビエルの本ではないだろうか。
羽生選手の名前と功績を引用しているのは日本で本を売るための出版社の大人の事情か。
もしくは羽生ブランドを最大限に利用しただけかもしれない。
買いもしない読んでもいないので想像に過ぎないけれども
この本の中身は、思うにオーサーとハビエルの二人に都合のいい事、おそらく羽生選手に関しては美辞麗句を含め適当に書かれたものかもしれないということだ。
そもそも弟子の成し遂げた功績をコーチが成し遂げたことのように振舞うのが滑稽、しかも本まで出すという所業は ? と思ってしまう。
そして、この本はオーサーの羽生選手に対する何か異様なものを感じる。

表紙の写真はオーサーが選んだのではないかと思ってしまうほどだ。
タイトルを見れば当然羽生選手が主人公なのに、本の表紙はオーサーとハビエルを称えている。羽生選手ではない。
もしかすると羽生選手は、もうずっと以前から放置されていて一人で頑張ってきたのではないのだろうかと想像する。
一番顕著に表れているのは六分間練習のときの対処の仕方で、それを見ると羽生選手は寝る間も惜しんで考えた方法をオーサーに黙っていたことだ。
それを事後報告としてキスクラで話したことが、そのときの会話で判明している。
ところがキスクラで聞いたその方法をすぐさまハビエルのために伝授していたことがハビエルのインタビューでバレている。
コーチの仕事は、普段は羽生選手を放置しておきながら、キスクラや練習での会話で羽生選手から有力な情報をいろいろ聞きだしたものをパクることだったのかも(笑)
このようなことが日常茶飯事に起きていて、羽生選手のやることは自分が教えたことだと錯覚しオーサーがそれに同化してしまったのかもしれない。
ずっと以前のオーサーのインタビューでは、「あなたは生徒自身に戦略を考えさせるのか?」と聞かれて、まともに答えられずに話題を逸らしていたが、見ていると若手には羽生選手を手本にして練習方法や取り組み方や戦略までも丸パクリしているようだ。
オーサー曰く、『二人(ゆづ&ハビ)は本当に仲がいい』と事あるごとに言ってはいるが、本当だろうか。
オーサーもハビエルも本当はそうではないのに、カメラを意識して偽の仲の良さをアピールしているようにしか見えない。
人の見ているところではどうにでも装う、そんな狡猾な二人のように見える。
二人が、オーサーも含めてみんな本当に仲がいいのであれば、歴史的な快挙を自著に記す時、主役であるはずの羽生抜きの対談などするだろうか。
それに表紙もあんな羽生選手を蔑ろにしたようなことをするだろうか。
私が思うに、みんな本当に仲が良いのなら、いくら弟子になる順番がハビエルの方が先だったとしても採点を伴う競技であれば点数の高いほうを尊重するのではないだろうか。
そして今も記録として羽生選手の世界最高点が誰にも破られずにある時点で「300点伝説」というタイトルの本を出版するのであれば当然羽生選手がメインでなければならない。
仮にオーサーの指導のおかげで二人が歴史的快挙を成し遂げたこととして考えた場合は、
当然、羽生選手も自ら喜んで協力に応じただろうし、ハビエルと二人でオーサーに敬意を表して和気あいあいとエピソードなどを語り本当の師弟対談が実現できたのではないだろうか。
羽生選手がいない時点で何かおかしいと思うのは私だけだろうか。
それともオーサーが意図的に羽生外しを企んだのであれば…まぁ、ずっと確執中であれば考えられないこともないけれど、それにしても表紙だけで実際は羽生選手抜きの対談で300点伝説というキャッチコピーは読者を欺くことになると思わないのだろうか。
余程、オーサーが自分自身とハビをアピールしたい気持ちが強かったのだろうが、本の中身に無理やり羽生成分を鏤めるという虚飾な手法はどうかと思うし、羽生選手抜きのこんな奇妙なやり方は私には到底、解せるものではない。
それまでオーサーは弟子であるはずの羽生選手を批判していた。
一人で考えて事を淡々と進めていく賢い弟子を、オーサーはどんな思いで見ていたのだろう。
あちこちのインタビューで羽生選手のやっていることを暗に批判し、逆にハビエルのことを褒めちぎっていた。
こんなのコーチのすることとは思えないのだが…。
しかし、結果的に羽生選手のやっていたことの方が正しかった。
オーサーは残念なコーチとしての一面を知られることになったわけだが、それを打ち消すために本を出版したのだろうか?
羽生選手から歴史的な功績を根こそぎ奪い取る形で、しかもタイトルは「チーム・ブライアン300点伝説」。
オーサーの歪んだ心の奥が見えるようだ。
ハビエルが台落ちしたとき、オーサーもハビエルも言い訳三昧だったが、この二人が羽生選手の目にはどのように映ったのか知りたくもあり…。
決して言い訳をしない羽生選手の真逆を行く二人だ。
あのファイナルのエキシビションでのハビエルの演技と言ったら、解説アナが『ダニーボーイ、世界的な振付師ディビット・ウィルソン振付です。切なさを表現します』との紹介があった。
普段ハビエルの演技は観ない(観たいと思わないので)のでアレですが、あまりにも何といいましょうか、切なさではなく嬉々としたコミカルな演技で音楽にも合っていなかったので思わず笑ってしまいました。
ハビエルも演技直後に笑っていましたから(笑)
で、続けて羽生選手の「スワン」を観たら、もう、あまりにも異次元の演技で素晴らしすぎて、それからリピートして延々と白鳥だけを見続けましたよ。

(画像はお借りしています)
思い付きとは言えハビエルと羽生選手の演技を比べようなんて…私が間違っていました。
比べようにも比べようがなかったと言いましょうか、羽生選手の演技は音楽を奏で手の指先にまで心が行き届き滑らかで踊るようなスケーティング(タラソワ氏の言葉)と湖上の白鳥を見ているような錯覚がよぎって本当に優美で麗しい演技でした。
演技を終えた時のあの余韻が何とも言えない夢の中のような、とても感動的な時間でした。
話が逸れましたが羽生選手への妨害はいろんな形でこれからも続くだろうなと思う。
オーサーにとって、どんな手段を使っても倒したい相手、それは羽生選手なのかもしれない。
羽生選手がオーサーの本を読むか読まないかは定かではありませんが、この本に書かれているのは果たして本当のことなのか、それは誰にもわからない。
ただし唯一知る立場にあるのは羽生選手だけ?かもしれない。
故に、もしも嘘が書かれていたならオーサーは羽生選手から人間性を疑われ、信頼?を完全に失うことになるでしょう。
賢い羽生選手のことですから既に承知済みなのかもしれませんが…。
長文を最後まで読んで下さって、ありがとうございます^^
コーチの書いた本だからハビエルや羽生選手も手に(贈呈される?)するのかしら?
この四大陸選手権の直前に出版するというのは何なのだろう。
羽生成分が枯渇している時期という出版社の思惑なのだろうか、それとも…?
今回のオーサー本は羽生選手が協力した形跡はない。
ハビエルは師弟対談という形で参加協力しているが、肝心の羽生選手が参加した様子は見えてこない。
…ということは、考えようによってはオーサーとハビエルの本ではないだろうか。
羽生選手の名前と功績を引用しているのは日本で本を売るための出版社の大人の事情か。
もしくは羽生ブランドを最大限に利用しただけかもしれない。
買いもしない読んでもいないので想像に過ぎないけれども
この本の中身は、思うにオーサーとハビエルの二人に都合のいい事、おそらく羽生選手に関しては美辞麗句を含め適当に書かれたものかもしれないということだ。
そもそも弟子の成し遂げた功績をコーチが成し遂げたことのように振舞うのが滑稽、しかも本まで出すという所業は ? と思ってしまう。
そして、この本はオーサーの羽生選手に対する何か異様なものを感じる。

表紙の写真はオーサーが選んだのではないかと思ってしまうほどだ。
タイトルを見れば当然羽生選手が主人公なのに、本の表紙はオーサーとハビエルを称えている。羽生選手ではない。
もしかすると羽生選手は、もうずっと以前から放置されていて一人で頑張ってきたのではないのだろうかと想像する。
一番顕著に表れているのは六分間練習のときの対処の仕方で、それを見ると羽生選手は寝る間も惜しんで考えた方法をオーサーに黙っていたことだ。
それを事後報告としてキスクラで話したことが、そのときの会話で判明している。
ところがキスクラで聞いたその方法をすぐさまハビエルのために伝授していたことがハビエルのインタビューでバレている。
コーチの仕事は、普段は羽生選手を放置しておきながら、キスクラや練習での会話で羽生選手から有力な情報をいろいろ聞きだしたものをパクることだったのかも(笑)
このようなことが日常茶飯事に起きていて、羽生選手のやることは自分が教えたことだと錯覚しオーサーがそれに同化してしまったのかもしれない。
ずっと以前のオーサーのインタビューでは、「あなたは生徒自身に戦略を考えさせるのか?」と聞かれて、まともに答えられずに話題を逸らしていたが、見ていると若手には羽生選手を手本にして練習方法や取り組み方や戦略までも丸パクリしているようだ。
オーサー曰く、『二人(ゆづ&ハビ)は本当に仲がいい』と事あるごとに言ってはいるが、本当だろうか。
オーサーもハビエルも本当はそうではないのに、カメラを意識して偽の仲の良さをアピールしているようにしか見えない。
人の見ているところではどうにでも装う、そんな狡猾な二人のように見える。
二人が、オーサーも含めてみんな本当に仲がいいのであれば、歴史的な快挙を自著に記す時、主役であるはずの羽生抜きの対談などするだろうか。
それに表紙もあんな羽生選手を蔑ろにしたようなことをするだろうか。
私が思うに、みんな本当に仲が良いのなら、いくら弟子になる順番がハビエルの方が先だったとしても採点を伴う競技であれば点数の高いほうを尊重するのではないだろうか。
そして今も記録として羽生選手の世界最高点が誰にも破られずにある時点で「300点伝説」というタイトルの本を出版するのであれば当然羽生選手がメインでなければならない。
仮にオーサーの指導のおかげで二人が歴史的快挙を成し遂げたこととして考えた場合は、
当然、羽生選手も自ら喜んで協力に応じただろうし、ハビエルと二人でオーサーに敬意を表して和気あいあいとエピソードなどを語り本当の師弟対談が実現できたのではないだろうか。
羽生選手がいない時点で何かおかしいと思うのは私だけだろうか。
それともオーサーが意図的に羽生外しを企んだのであれば…まぁ、ずっと確執中であれば考えられないこともないけれど、それにしても表紙だけで実際は羽生選手抜きの対談で300点伝説というキャッチコピーは読者を欺くことになると思わないのだろうか。
余程、オーサーが自分自身とハビをアピールしたい気持ちが強かったのだろうが、本の中身に無理やり羽生成分を鏤めるという虚飾な手法はどうかと思うし、羽生選手抜きのこんな奇妙なやり方は私には到底、解せるものではない。
それまでオーサーは弟子であるはずの羽生選手を批判していた。
一人で考えて事を淡々と進めていく賢い弟子を、オーサーはどんな思いで見ていたのだろう。
あちこちのインタビューで羽生選手のやっていることを暗に批判し、逆にハビエルのことを褒めちぎっていた。
こんなのコーチのすることとは思えないのだが…。
しかし、結果的に羽生選手のやっていたことの方が正しかった。
オーサーは残念なコーチとしての一面を知られることになったわけだが、それを打ち消すために本を出版したのだろうか?
羽生選手から歴史的な功績を根こそぎ奪い取る形で、しかもタイトルは「チーム・ブライアン300点伝説」。
オーサーの歪んだ心の奥が見えるようだ。
ハビエルが台落ちしたとき、オーサーもハビエルも言い訳三昧だったが、この二人が羽生選手の目にはどのように映ったのか知りたくもあり…。
決して言い訳をしない羽生選手の真逆を行く二人だ。
あのファイナルのエキシビションでのハビエルの演技と言ったら、解説アナが『ダニーボーイ、世界的な振付師ディビット・ウィルソン振付です。切なさを表現します』との紹介があった。
普段ハビエルの演技は観ない(観たいと思わないので)のでアレですが、あまりにも何といいましょうか、切なさではなく嬉々としたコミカルな演技で音楽にも合っていなかったので思わず笑ってしまいました。
ハビエルも演技直後に笑っていましたから(笑)
で、続けて羽生選手の「スワン」を観たら、もう、あまりにも異次元の演技で素晴らしすぎて、それからリピートして延々と白鳥だけを見続けましたよ。

(画像はお借りしています)
思い付きとは言えハビエルと羽生選手の演技を比べようなんて…私が間違っていました。
比べようにも比べようがなかったと言いましょうか、羽生選手の演技は音楽を奏で手の指先にまで心が行き届き滑らかで踊るようなスケーティング(タラソワ氏の言葉)と湖上の白鳥を見ているような錯覚がよぎって本当に優美で麗しい演技でした。
演技を終えた時のあの余韻が何とも言えない夢の中のような、とても感動的な時間でした。
話が逸れましたが羽生選手への妨害はいろんな形でこれからも続くだろうなと思う。
オーサーにとって、どんな手段を使っても倒したい相手、それは羽生選手なのかもしれない。
羽生選手がオーサーの本を読むか読まないかは定かではありませんが、この本に書かれているのは果たして本当のことなのか、それは誰にもわからない。
ただし唯一知る立場にあるのは羽生選手だけ?かもしれない。
故に、もしも嘘が書かれていたならオーサーは羽生選手から人間性を疑われ、信頼?を完全に失うことになるでしょう。
賢い羽生選手のことですから既に承知済みなのかもしれませんが…。
長文を最後まで読んで下さって、ありがとうございます^^