白鳥が羽ばたいているよう
羽生選手の24hTVはとても感動的な番組でしたが中に一か所不可解なものが紛れ込んでいました。
不可解が不愉快に変わってしまいましたが…
羽生選手の演技中にイナバウワーの場面での事ですが
まさしく白鳥に錯覚するような美しいイナバウワー
ジャンプや技の説明の中に違和感が半端じゃないものがありました。
『ここアイスリンクの先輩 荒川静香さんの代名詞イナバウワーです 金メダルという夢を教わりました』
というナレーションです。
もしかして荒川事務所USMの仕業でしょうか日本語に相応しくない言葉遣いなのでとても違和感がありました。
夢は見るもの、叶えるものですが「夢を教わる」という言葉に
え? 夢は教わるものなの? という素朴な疑問が…
夢は教わると簡単に出来たり叶ったりするものなのでしょうか。
これは私だけではなく多くの日本人が気づいたと思います。
わざわざ「荒川静香さんの代名詞」としっかりアピールしています。
これは間違いなくUSMの得意技「ごり押し」だということが分かります(笑)
荒川静香も金メダリストだからね忘れないでよねということなのでしょうが今や荒川さんより上手い選手がいっぱい出てきましたからね(笑)だから今更のごり押しはうざいだけですよ。
金メダルは確かに女子では荒川さんだけですがしかし同じUSMの宇野選手のインチキ五輪銀メダルを見せられるとメダルの色だけで判断するのは大間違いだということを誰もが感じたと思います。
勿論羽生選手は別格です。日本外国特派員協会の会見ではフェイクニュースが多い中で羽生選手のスケートだけが真実だという司会者の言葉の通りだと思います。
ボクシングの山根会長による奈良判定なるものも話題になりました。スケ連のごり押しも似たようなものだと思ってしまいますよね(笑)
さて、荒川静香の代名詞という この「代名詞」の部分にも引っ掛かります。
何故かというとイナバウワーは荒川静香の代名詞ではなくて
今や世界最高のスケーター羽生結弦の代名詞になっているからです。
荒川さんのはいつもいつも同じで無表情、私こんなに体が柔らかいのよということしか伝わってこないイナって代名詞でも何でもないただのこじつけですよ。
大した戦績もなくライバルの自滅のおかげで棚ボタの金メダルを獲って逃げるように引退した所謂勝ち逃げなのに代名詞とは片腹痛い。
麗しい…
羽生選手のイナバウワーは同じプログラムでも毎回違った表現というか表情があってプログラムに沿った様々なバリエーションを見せてくれるのでそれぞれの想いを感じることができるという醍醐味があります。
羽生選手はプログラムごとに表情の違ったイナバウワーを見せてくれる。
現在は女子では宮原智子選手のように高い技術と表現力を持ちスピード感もあり何より演技が素晴らしい選手がいます。
はっきり言えばあのノロノロしたスケーティングの荒川さんよりずっと上手いし見応えがあります。
FaOIでたまたま宮原さんの演技を見て表現力が素晴らしくとても感動しました。
イナバウワーは荒川さんだけのものじゃないので他の女子選手にもやってほしいなと思います。
花は咲く
荒川さんはそれまでただ体を折り曲げて腕を反らしただけのものでしたが最近では「花は咲く」で羽生選手からただ反らすのではなく腕の広げ方を教わっていましたよね。それで最近では少し変化があったようで見た目が多少良くなったような気がします。これがまさしく教わるということですよねw
ごり押しぶっ込みには不快感しかありません。よりによって羽生選手の白鳥そのものに錯覚させる美しいイナバウワーの場面でいきなり凶暴なワニが現れたようでびっくりしました(笑)
【加筆(9/16)】
羽生選手のイナバウワーは一部USM工作員によって荒川さんを尊敬しているという意味からイナバウワーを演技に取り入れたようにいわれていますが、それ以前に羽生選手は「自分で反りたいなと思って練習していたら、そしたら荒川静香さんが金メダルとってしまって、それで吃驚してそのままやり続けています」と言っています。
…うん、分かりますよね、決して荒川さんの真似っこではなく小学生ですでに和製プルシェンコの異名があった羽生選手ならではの発想からだったんですね。
そしていろいろ創意工夫を重ねて現在のような羽生選手独自のバリエーションの豊富なイナバウワーになっているんですね。
それから「羽生選手が今あるのは荒川さんのおかげ」という全く根拠のないUSMの工作も虚しいですよね、これは仙台のシシドさんという方が大変なご苦労されてアイスリンク再建に漕ぎ着けたという経緯があり、荒川さんが何かをしたという事実は一切ありません。ただお口だけは達者なようですがw
羽生選手が被災してリンクが使えなくなった時に尽力下さったのが羽生選手の恩師でもある元コーチの都築先生で、羽生選手が一番苦しい時に荒川は何もしていないし変なUSMの工作は迷惑でしかありません。
羽生選手はシシドさんに感謝を込めてソチ五輪の金メダルを首にかけたという。そして東日本大震災の被災地をたびたび訪問したり印税を寄付したり報奨金を全額寄付するなどの支援をずっと続けておられます。楢葉町の被災者の「私たちはもう大丈夫です」という言葉が非常に印象的で泣けましたね。
荒川さんは羽生選手をいいように利用はするけれどふつう以下の実力しかない宇野選手を同じ事務所とはいえ持ち上げ過ぎだと思います。宇野選手を使って羽生選手を貶めることに異様に熱心ですよね。そういうさもしいところが荒川さんには残念だなぁと、もしプライドなるものがあるならば羽生選手の番組に自分を唐突にぶっ込んだりできませんよ、本当に卑しいとしか言いようがありません。
羽生選手にこれほど妨害をするわけですから実力のある女子選手には裏でどんなことをしているのか勘繰りたくなります。
画像はお借りしています。
羽生選手を全力で応援しています。