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ブライアン・オーサーは金妍児と羽生結弦を五輪金メダルに導いたコーチとして有名。
現在も羽生結弦選手の歴代最高得点へ導いたことでさらに名声を高めている。
しかし、最近はハビエル・フェルナンデスに肩入れしていると思われるような言動が多い。
しかも王者羽生結弦を世界選手権で二連敗させた。
勝ったのはハビエル・フェルナンデス。
羽生選手よりも1年早くオーサーに師事してはいるがソチ五輪ではノーメダルだった。
ハビエルの2連覇は平昌五輪を有利にするための布石のように思えてくる。
オーサーはハビエル・フェルナンデスに五輪金メダルを取らせたい。
そう、三人目の金メダリストを狙っている。
前は羽生選手を平昌五輪まで強力にサポートするとか言っていたようだが
以前言っていたことと今も気持ちは同じとは限らない。
クリケットクラブから三人も五輪金メダリストが誕生することになればオーサーの名声はさらに高まるだろう。
羽生選手は「オーサーはハビエルにつききりで自分は放し飼い」だと言う
羽生選手の血の滲むような努力が生んだ世界最高得点の技術・演技構成など成功に導いた練習方法などをハビエルにも伝授していることだろう
ただハビエルの構成上げが羽生選手には内緒にされていたということが引っかかる。
秘密裏にやったのは戦略であったとしても何かモヤっとする。
羽生選手の目指すものは平昌五輪の金メダルだ。
ハビエルを擁するブライアン・オーサーとは真っ向対決になる。
相手は五輪銀メダルゆえの「できなかった強み」(羽生選手曰く)があるという。
羽生選手はそれにどう立ち向かおうとしているのだろう。
羽生選手にとって不利な面は多々ある。最も身近に敵がいることだ。
すべてが筒抜けの状態でも勝利を狙う。
気になるのはディビッド・ウィルソンがEXを振付していること。
ハビエル・フェルナンデスの振付も担当している。
羽生選手のずば抜けた表現力が演技構成と同様に相手陣営に反映されるのではないかと杞憂する。
二人は何かとハビエルのために動いている。ということは
羽生選手が不利になるように動いても不思議ではないということだ。
羽生選手の足の怪我のことを知らなかったオーサー。
ハビエルの軽い怪我には羽生選手を放置してまでつききりだったオーサー
デニス・テンの妨害をまったく意に介さず
師の言葉に羽生選手が精神的にどれほどの衝撃を受けたのか
推して知るべし。
完全にハビエル専属のコーチの姿に見えてくる。
世選で「ハビエルが優勝してハッピー」などと公言し、
羽生選手が負けたことが嬉しいと言っているように思えて、
なんだろうこのコーチは、と思う。
あたかも金メダリストに嫉妬して自分に代わる選手(ハビエル)を擁して
羽生選手を倒そうとしているようにもみえる。
そう考えるとデニス・テンの妨害騒動は渡りに船。
これで繊細な羽生選手の精神状態をボロボロにできる。
そこで優秀な羽生選手を庇うことなく、あろうことかハビエルを見習えと?
これは…オーサーが直にユヅルに妨害しているのと同じじゃないか!
oh my God!
羽生選手にはそれらすべてがずっと以前から分かっていたからこそ足の怪我のこともオーサーには知らせなかったのかもしれないと思えてくる。
身内に敵がいるということ。
精神的に気持ちがぐちゃぐちゃになるのも分かる。
つらく悲しいことだけど、これも乗り越えなきゃいけない壁なのだろう。
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