青い湖と桜貝の歌 ~☆羽生結弦さん応援ブログ☆~

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蒼い炎Ⅱより中国杯の時

2016年07月11日 21時35分07秒 | 羽生結弦さん
怪我を負ってもリンクに出ていこうとする羽生選手に

「いまヒーローになるべきじゃない。これからまだあるでしょ、まだスケーターとしてできるんだから」と、オーサーは諭した

しかし羽生選手はGPF に出たい一心で

「そんなの関係ないから、ファイナル出たいんで、やります(たぶん日本語で言ったと思います)」と言ってリンクに飛び出していく

これがオーサーには傲慢に見えたのだろうか


自分の立場を理解し、それを全うしようとする責任感の強い羽生選手がいただけなのに




(画像はお借りしています)

オーサーと羽生選手の考え方の違いがみえてくる

こんなときヒーローになるなんて考えは欧米の考え方なのだろうか

羽生選手にヒーローなどという気持ちなどなかったことはファンには分かりきっている

そしてGPFに出たいという気持ちだけは、すごくよく分る



TV観戦していた私は

NHK杯では演技後に「終わった…」という羽生選手の口の動きから

怪我の状況など考え心の底から同情し大粒の涙がこぼれた

スペインでのGPFでは夢のようなどんでん返しにタオルを持って号泣していた私…

嬉し涙というのは、ことのほか大量に流れ落ちるものだなぁと驚いたものだ



つい最近、フィギュアスケーターのドラマがあったようだが

私は観ていないので分かりかねるが

羽生選手をみているとドラマよりもドラマチック、事実は小説よりも奇なり

主人公の美しい容姿から、まるで漫画を見ているような錯覚に陥ってしまう

くしくも今世紀最大のスペクタクルを見せられているようだ



(画像はお借りしています)



ただ気になることがある

オーサーのインタビューの中に

フリーではミスがありましたが、思い当たる原因はありますか?

という質問に


ユヅルは今回、試合会場入りした時からずっと、些細なことに敏感になっていました。それは、330点超えのパーフェクト演技という、とても繊細で高度なものを目指す以上、仕方がないピリピリ感だったと思います。普通にノーミスするだけでは越えられない壁なので、小さなことにも気を配り続けていた。ユヅルにとって、何が起きても緊張しやすい状況でした。

と答えている

さらに

コーチとしてはどんな声がけをしたのでしょう?

という質問には


とにかく「慌てないで、落ち着いて、深呼吸して」というのを繰り返しました。そして「すべてのエネルギーを、外ではなく、自分に向けるんだ」と。周囲から期待されているという意識があると、周りの反応や行動も気になるものです。とにかく自分だけを信じるように言いました。


(http://web.canon.jp/event/skating/interview/int_brian01_1.html)


と答えているのだ。


足の怪我やデニス・テンの妨害については一言も触れようとしない。

同じインタビューの中でハビの怪我については言及しているが

やはり羽生選手の怪我のことは知らなかったのだろうか


羽生選手は

~(蒼い炎Ⅱより一部抜粋)
世界選手権に入ってからのケアがうまくいかなくて、痛み止めを飲んでも左足の痛みが治まらなくなったんです。それに腰も痛くなってきて。不安要素がある中で、他の選手とのこともありましたし。だから頭の中はぐちゃぐちゃでした。いろいろなストレスが生まれて、そっちの方向に自分の精神が引っ張られるのがすごくわかって。~


と自著の中で振り返っている


もうオーサーの気持ちは三人目の金メダリストへ向けてシフトしているのかもしれない







画像は感謝してお借りしました
ありがとうございます



羽生選手を全力で応援しています

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