
日本外国特派員協会の会見で羽生選手への質問で
「スケートのスタイルが変わりましたか?」
というのがありました。
やはりそう感じるのもなるほどと思うところがあります
オーサーは羽生選手が演技する中で感情を表に出しすぎるきらいがある
ということを言っていました。
もう17歳なのだから感情を表に出さずに落ち着いた大人の演技に移行しなければならないとかなんとか(うろ覚え)言っていたようですが
それでオーサーはSP『パリの散歩道』に大人の色気を求め、劇内容がドロドロしたFP『ノートルダム・ド・パリ』を羽生選手に選び与えたのでした。
と考えるとなるほど納得がいきます。
大人の色気がどういったものかわからず大いに悩んだという羽生選手。
ダムパリでは表現に悩んだといいます。まだ若干17歳ですよ。
あの鳥肌「旧ロミジュリ」と妖精「悲愴」を見た者にとっては、がらりと変わった二つのプログラムにスケートのスタイルが変わったと思っても不思議ではないような気がします。
私はカナダに移る前の羽生選手の演技が大好きです。今でもロミジュリと悲愴、ホワイトレジェンドなどは何回も見返しています。
しかし、最近では「SEIMEI」で戻りつつあるのかな、という印象を受けました。
最後の3lzのスピンの後の吠える姿(NHK杯)は旧ロミジュリの雄叫びを彷彿とさせます。
羽生選手はEXでは感情を思いっきり表現することができるので好きだと言っています。
(当初)ビールマンスピンを止めろとか、感情を抑制しろとかオーサーは羽生選手の優れた部分を奪い取ろうとしているのか、と言いたくなります。
オーサー提案のカナダのアイスショー出演も17歳の少年にはちょっと酷だったのではないかと思いました。そんなことする必要があったのかと疑念が残ります。
「僕自身はスケートのスタイルは変わっていないと思います」と羽生選手は答えていました。
あの変わったという印象は大人の色気や表現への悩み、もしくは演技への心の葛藤だったのかなと、よく分からないけれども環境の変化も影響したのではないだろうか。
新プロの情報としては上半身を使ったものということですが、そう来たか! と。
言っちゃぁ何ですが、ジャンプ以外は案山子のような滑りには何とも言いようがありませんが、羽生選手に案山子のような滑り方をオーサーが教えていましたね。
(おそらく将来は羽生選手の滑り方を弟子たちに教えるのでしょうね…)
案山子の代表格はパトリック・チャンですがハビエルもそのような滑りをしていたかと…。
そこへ持ってきて上半身を使った演技とは、思わず「悲愴」を連想してしまいましたが。

(画像はお借りしています)
いよいよ羽生選手の革新の狼煙が上がるのでしょうか。
また新しい扉を開けてくれるのでしょうか。
どんな演技を見せてくれるのでしょうか、楽しみでワクワクします。
羽生選手を全力で応援しています。