先日、チョットコースを外れただけで、ヒガンバナの群生を見つけた。それで閃いたのが「地球一周分」その後のことだ。気ままに「知らない土地を自転車旅」又は「ジジは荒野を彷徨う」みたいな走り方をしてみようか。一周分を走り終えてもいないのに、今日はその予行演習で、コースを外れてみた。先日、ブログで油が淵のヒガンバナが紹介されていた。そちら方面へキコキコと向かった。次いで哲学の小道を通って無我苑まで。茶花野草苑には、ワレモコウ、オミナエシ、紅白のヒガンバナ等々秋の草花が咲いていた。更にキコキコとペダルを漕いでいると、その道中、野生の彼岸花の小群生を方々で見かけた。畑の土手の一輪や、藪の小道に咲くヒガンバナは、名所に大群生する華やかさとは一味違った、懐かしさみたいなものを感じさせてくれた。
走行データ D:14.31 T:0.54.16 A:15.8 M:27.5 O:39015





走行データ D:14.31 T:0.54.16 A:15.8 M:27.5 O:39015




