以前、「門扉に登っているツルウメモドキの実が1粒だけ残った」と、ブログに書いた。それを見た皆さんから、雌雄の木があると沢山の実が生るよと教えて頂いた。何処かで雄木を買ってくるつもりでいる。それにしても、今年生った一粒は、出来ることなら皮がはぜて、赤い実が出てくるまで見届けたいと思っていた。それが先日の冬の嵐の朝、ババがその実が付いていないことを見つけた。今年も全滅かとしょ気返った。それでも周りに落ちていないか、ジジは門扉を通り過ぎるたびに探していた。今朝、自転車に空気を入れていた時、柚子の鉢の縁に赤いものがちらっと見えた。雑草を掻き分けたら、なんと、硬い皮が弾けたツルウメモドキの赤い実だった。早速拾って玄関に飾った。ババは、「執念で探したね」と、皮肉交じりに言って朝ごはんの支度に掛った。
走行データ D:26.08 T:1.27.42 A:17.8 M:34.2 O:40161


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