野田総理が解散を宣言してから株価が上がり、円安になりだした。自民党の安倍総裁が「日銀は大胆な金曜緩和をとか、建設国債を日銀が買い取る」等の経済政策？を言い始めたからだとも言われている。過去の株式格言に「うわさで買って、事実で売る」というものがあるそうだが、安倍総理が誕生しそうなのかなあ。借金王国の上に、本当に建設国債をドンドン発行するのだろうか。今の株価やドル円はうわさで買っているのだろう。選挙の結果が判明して事実が分かれば売りに転じることになるのだろうか。まあ、株価はどちらでもよいことだが、景気は良くなって欲しい。経済政策って一体何が正しいのだろう。選挙の争点の内、経済活性化は大きな柱の筈だが、政党間で真逆だ。経済はポリシーで語らずに、各党とも、ポリシー抜きで分かり易く説明して欲しい。分かり難いが、よく見極めて投票するしかない。