矢作川河口では、真っ黒けの鵜は珍しい鳥ではない。一年中、2羽3羽と水に潜って餌を獲ったり、羽根を広げたり。しかし、空気が冷たくなりだすこの時期になると、個別行動だった2羽3羽の小さな群れが、急に膨張し、大軍団になって河口を飛び回り、餌の小魚を見付けると(??、ジジの推定)一斉に水面に下りる。今朝もそんな黒い軍団を見付けたのでパチリとやっていたら、後ろから散歩のおじさんに声を掛けられた。「こんなに沢山の鵜を養うだけの魚がおるのかねえ」と。この時期、海から大量の稚魚が遡ってくるのだろうか。
走行データ D:25.2 T:1.16.45 A:19.7 M:37.8 O:2268+10000
走行データ D:25.2 T:1.16.45 A:19.7 M:37.8 O:2268+10000