春から初夏にかけて、矢作川土手の雑草は勢いよく伸びてくる。中でも、最初に立ち上がって背丈を伸ばすのはイタドリだ。縦にも横にもどんどん大きくなって、真夏には道路脇の白線を覆い隠すほどになる。車なら、走りながら車体を擦りつけて行けばよいが、自転車乗りにはこの張り出しは辛い。近頃少しずつ目に付くし、気になる。今朝も気にしながら近付くと、その新芽が濃い緑と、鮮やかな赤の両方が目に入った。同じイタドリなのにどうして、と、自転車を止めてパチリパチリと撮ってみた。何故この色の差が出るのだろう。どちらも鮮やかで綺麗な色だが・・。でも、やっぱり自転車乗りには困りものだ。
走行データ D:30.9 T:1.29.29 A:20.7 M:36.9 O:5850+10000




走行データ D:30.9 T:1.29.29 A:20.7 M:36.9 O:5850+10000



