茶畑の所々に確りした支柱が立っています。その支柱から、兼六園の雪つりの要領で沢山の針金が延び、寒冷紗の棚を吊っている。その針金に沢山の小鳥が止まっていた。雀かな。此処は大きなコスモス畑の横なので、ひょっとするとカワラヒワかな。夏蜜柑の木に隠れながらそっと近づくと、左側3羽はスズメで、他はカワラヒワだった(写真1)。形は似ているが、羽根の一部と尾の付け根が黄色いのが目印で、区別が付きます。多分、コスモスの種を食べ終わり、一休みしているのでしょう。飛び立つとこの黄色の面積が大きくなり目立ちます。それを狙ったが、ジジの腕では飛び立ちのスピードについていけない。何度も撮り逃がし、飛び立ち寸前が1枚撮れたと思ったら、嘴が切れていた(写真5)。今後の宿題が残った。









