尖閣周辺では巡視船の警戒活動が続いている。多分、現地では、新聞で読むだけでは分からないような壮絶な駆け引きが行われているのだろう。今朝、大浜漁港内のドックに陸揚げされている船の運転席の横壁に「警戒船」の文字が見えた。こういう文字を見ると、新聞報道のオドロオドロシイやりとりが頭に浮かぶ。この近海でも警戒活動が必要な事例があるのだろうか。通りかかった漁師さんに、この船の素性を訊いて見た。「これは中電協力会社の海上警戒専用の船だ。大型船の接岸・離岸等の警戒活動をしている。」と教えてくれた。成程、文字はいかめしいが、活動は通常業務の範疇なのか。ほっ。それから話が弾んで、漁師船にも、操業に際し色んな規則があって、監視船が巡回してくる等、初めて聞くような面白い話を沢山聞かせてくれた。
走行データ D:30.28 T:1.35.29 A:19.0 M:31.0 O:87954.8
大浜漁港内のあちこちを眺めながらペダルを漕いでいたら
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修繕用ドックに真っ白な船が陸揚げされていました。
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操舵室の横壁に「警戒船」と大きな文字が見えました。近海でも、不審船でもいるのかと思ったが・・・。