上天気だが、一寸風があって、ヤヤ寒だったので、明石公園横の坂道を登り、民家の並ぶ生活道路をギザギザ曲りながら哲学の道を通って走りました。途中、一休みで蓮如さん(応仁寺)に寄り道しました。お参りしようと本堂前に進んだら、賽銭箱の左隅に何やら張り紙が。読んでみると、頭上の木彫りの人物の説明書だった。S20年の三河大地震で寺は全壊、沢山の美術工芸品も全滅したが、奇跡的にこの木像は助かり、現在に至っているとあった。あの大地震では、ジジも地震小屋で震えていた記憶がある。お参りの度にこの木像を見上げて、地震へ備える気持ちを新たにしよう。
走行データ D:26.79 T:1.35.35 A:16.8 M:29.2 O:97713.14
民家沿いを走っている途中で応仁寺に寄り道しました。本堂前でお参りしていたら、賽銭箱に何やら張り紙が。
頭上の木像の説明書だった。
S20年の三河大地震で本堂&美術工芸品もろとも崩れ落ちたが、頭上の木像だけが奇跡的に助かったとか。7歳だったジジも地震小屋で震えていた記憶が蘇ってきた。