昨日は、短時間走行だったので、そそくさと漁港近辺の昭和感漂う建物を撮って帰ってきた。今日は普段通り、走行時間はたっぷりある。ならば、古い町並み撮りの続きで、海を隔てた隣街・半田市運河近辺の建物を撮りに行ってみよう。川を隔てた隣町・西尾市は毎日走るが、こちら半田市は、狭くても海を隔てると馴染みが薄い。それでも、何回かは走っているが、その都度、遠くへ来た気分になる。昔から食酢や酒作りが盛んな街で運河近辺には蔵が建ち並び、昭和と言うより江戸時代の風情を今に残している。時代劇映画のロケ地にもなっている。
走行データ D:25.30 T:1.48.39 A:13.9 M:27.3 O:114978.88
狭くても、海を隔てると隣街でも、気持ちの上で馴染みが薄くなる。
昨日のオラガ街の魚港近辺の昭和感漂う建物撮りの延長線上で、
その隣町・半田市へ向かった。
昔から醸造業の盛んな街で、黒い酒蔵や、
酒の博物館が運河沿いに並んでいる。
又、食酢はミツカンの名前で全国的に流通している。
大きな蔵造り工場とミツカン本社が新旧対照的に聳えている。
江戸時代から、この運河を通じて食酢や酒などを積み出していたのだろう。
運河近辺の風景は昭和を通り越して江戸時代の風情だ。
映画のロケ地にも使われているとか。