昨日は、チョット残念な教蓮寺の蓮の花見だった。が、実は、花見以上に目の保養をさせて貰ったのは、本堂内陣の素晴らしい天井画と、日本一大きな和紙に書かれた鳳凰画と襖絵の作品群です。京都極色彩工房の「廣佳」様(説明して下さった寺の若様の姉上様?)の作品で、元々は友禅作家さんだった方とか。友禅そのものをよく知らないが、細密画のようなタッチと落ち着いた色合いだが、どことなく華やかさを感じるのは友禅の特徴だろうか。それにしても、寺の若様に天井画拝観を取り次いで下さったおば様、説明して下さった若様に感謝。今日は定期休足日。
走行データ D:26.69 T:1.39.49 A:16.0 M:33.0 O:114574.09

巨海町から真っ直ぐ吉良町まで、やや広めの生活道路を走ったら、
信号も殆ど無く、教蓮寺の山門に直接着いてしまった。びっくり。

寺の若様の案内で内陣の天井画を拝観し、

次いで、本尊像の後ろの大きな鳳凰画、

蓮如上人掛け軸下の引き戸絵

そして、圧巻の鳳凰と蓮の襖絵等全てを堪能させて貰いました。感謝。