このところ、テレビ等で漏水問題が取り上げられている明治用水の水源近くに住む友人から、同期入社MLに水源の現状写真と、以前、彼が纏めた明治用水の歴史等のHPを送信してくれた。それらを見たり読んだりすると、あの用水の重要性が今更ながら理解できた。そこで、何時もの安城公園へ鳥見に出掛けた帰り道、今回の水源トラブルで、明治用水流域の田畑がどんな状態かを見ながら走った。用水の水は底を這い、稲の植わった田圃も干上がっていたり、田植えが未だだったり、辛うじて水引が行なわれても田圃の土が見え隠れ・・。早く復旧しないと・・。明治用水に興味のある方は、友人HP<font=red>明治用水をクリックしてご覧下さい。
走行データ D:27.69 T:1.41.16 A:16.4 M:28.9 O:121285.64
公園の鳥見を終え(収穫0)厚生病院横から、明治用水と並行して走る
自転車専用道に入ると、用水ポンプ棟が有り、その横壁に明治用水の
全体図が書かれている。
今回のトラブルは、図の中央辺りの明治用水頭首工の漏水だとか。
自転車道横の田圃は、稲苗が植えてはあるが、土地がひびわれている。
用水の水量も底を這い、
辛うじて水引の出来た田圃も土が見え隠れするほどの水量だ。
お百姓サン達は何時来るとも分らない水を待って、田植えをしてない
所も。
この状況を見ると、毎年の満々と流れる明治用水の重要さが
よく理解できる。