オラガ市の海を隔てた対面は半田市です。昔から酒や食酢等の醸造が盛んで、それ等を全国に出荷するために運河が開かれ 、運河沿いの倉庫や蔵や工場の壁は全て黒で統一されています。映画の撮影にも使われるほどの景観だ。 この時期は、運河沿いの黒壁を背景に鯉のぼりを泳がせ、観光客の目を楽しませてくれています。往きは衣浦大橋を渡り、 帰りは地下11階の海底トンネルを通って来ました。子供の日ツーリングでした。
走行データ D:25.48 T:1.49.31 A:13.9 M:28.2 O:128599.87

何時ものコースとは趣向を変えて、
衣浦大橋を通って半田市までひとっ走り。

お目当ては、運河沿いの鯉のぼり群だが、
その道中で、昨日・一昨日と山車祭りに使われた
山車の解体現場に遭遇しました。
村の人達には、1年の大仕事を無事終わった
安堵感が漂っていました。

さて、運河沿いに、倉庫や蔵が建ち並ぶ
エリアにやって来ました。
5月の風に乗って沢山の鯉のぼりが
勢いよく泳いでいました。

黒壁を背景にして泳ぐ鯉登りは、
今風に言えば「映える」のでしょうね。

帰りは地下11階迄下り、500m弱の
海底トンネルを通ってきました。