定年後、細かな用事は自転車で済ますことが多くなった。子供の頃遊んだ小川沿いを走っている時、翡翠を見付けた のが切っ掛けで、鳥撮りにのめり込んだ。今では鳥見・鳥撮りは自転車を続ける原動力にもなっている。 それからというもの、矢作川河口周辺の野鳥を探しては腰に下げたポカチョンカメラでパチリ・パチリ、野鳥を集め出した。 子供のカード集めと同じ要領だ。だから、大砲カメラで撮る野鳥の芸術写真は必要ないし、ジジのカメラと腕では望むべくもない。 色と形で何鳥か分ることが重要だ。今朝の冷たさ、空気の澄み具合は、鳥の形や色を際立たせてくれる写真日和だ。
走行データ D:26.27 T2.10.46 A:16.1 M:32.6 O:133108.3

上塚橋から上流をパチリ。
河原の枯れススキが鮮やかに紅葉

河口に向う途中撮ったモズ

海まで出ると、10羽以上の鳶に遭遇。

カメラを構えたら2羽が飛び立った。

すっかり、矢作川下流の水に
溶け込んだ、ヨシガモ。
冷たいが、澄んだ空気は写真日和だ。