堤防道路に上ると、近くの橋も遠くの高圧送電線用鉄塔も靄の中で、全ての色彩が淡い。海まで出たら、 カモ達は見えるだろうか。矢張り、海面に浮かぶ釣り船二艘がボンヤリ見えて、その向こうのカモの群れは 殆黒い点々。空か陸かも分らない。風も無い靄のベール中を走っていると、何時もの景色も、鳥達の掛け合いも チョットだけ変わって見える。暫くこんな天気を覚悟して走るつもり。
走行データ D:29.20 T:1.57.49 A:14.8 M:31.1 O:134599.96
風の無いベタ雲り。近くの橋も、遠くの鉄柱も靄の中
海まで出ると、釣り船二艘は、海に浮かぶのか空に浮かぶのか・・。
電線に止っている鳶の近くに突然カラスが・・。
電線か揺れてオットット。2羽は慌てて尾羽でバランスを・・。
カラスがひょいと向きを変えて揺れは止った。
最初喧嘩かと思ったぞ。
アオサギは流木の上で一休み。
何時ものモザイク田圃も靄の中で川って見える。
暫くこんな天気の中、走る覚悟だ。
どれもっこれも、ボヤケタ写真だが、まあ、いつものこと
と言うことで・・。