雨こそ降らなかったが、1日中、厚い雲に覆われた底冷えのするお天気でした。走っていても光が無いので河原の景色が茶色一色で無味乾燥です。鳥を撮っても輪郭が灰色にボヤケて気が抜けた姿になってしまいます。気持ちも灰色のままペダルを踏んでいたら、民家の角のお地蔵さんに梅の花が供えてあるのを見付けました。白梅ではあったが、やっと色彩に出会えた気分になりました。その上に満開の梅の木があって、この枝を手折ってお供えしたのでしょう。微かに香っていました。2月の実感が湧いてきました。
走行データ D:17.15 T:0.57.05 A:18.0 M:35.0 O:79652.0
走行データ D:17.15 T:0.57.05 A:18.0 M:35.0 O:79652.0
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