今回はちょっとだけ経済の話をしてみますね。興味のある方はのぞいてみてください
最近話題に大きい空撮のドローンですが、最初は大人の遊びかなあとあまり関心はなかったのですが、
DJIという中国のドローン会社の社長が有言実行の成長軌道にのっているのが気になりちょっと私ものぞいてみました。シェアは70%を超え市場は当然世界みたいですね。社員の70%は開発スタッフで事業スピードがめちゃめちゃ速いです。社長の若さでしょうか?36歳 OH!!
でもこの空撮技術はアメリカでは農業雇用人口を10万人増やすことができ(噂ですが・・・)いろいろな形で使われていきそうですね。
日本の農業人口を統計で覗いてみると
これはコープの情報になりますが残念ながら大きく右肩下がりになっています。
生産者戸数の減少
農家戸数(総農家戸数)の推移
生産者戸数は、減少の一途。1960年に比べ、46年で3分の1になってしまいました。
資料:農林水産省「世界農林業センサス」「農業構造動態調査」
農業就業人口の推移
農業就業人口のうち65歳以上の割合は、1970年は2割だったのが2006年は6割。高齢化がすすんでいます。
資料:農林水産省「農林業センサス」「農業構造動態調査」
さらに最近私が読んだ本によると2016年の農家の平均年齢が65歳を超え大量の離農するらしいです。
日本全体の取り組み戦略は大丈夫なのかなあとちょっと不安になりますね。
人口問題研究所の資料をみても出生率がさらに下がり人口はどんどん減っていきます。
中国の元気のある企業が日本の会社をどんどん買っていくのですかね。私が考えてもあまり変わらないですが心配ですね。
地域が過疎化や野生動物の問題解決も、経済の発展も、高齢化問題も原因は人口減少ではないでしょうか?ちょっと話題が固かったかなあ
日本もグローバル社会で負けないように頑張らないと Fight!!