熊本地震への対応/Japan Earthquake Relief Project
避難所用間仕切りシステムの提供について
坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワークでは、熊本地震後の支援として、避難所用間仕切りシステムの提供を開始します。
この間仕切りシステムは、紙管と布で誰でも簡単に組み立てられるもので、カーテン布の開閉により避難所でもプライバシーを確保することができます。
2011年の東日本大震災では、50ヶ所の避難所に1800ユニット(1ユニット=2m x 2m)の間仕切りシステムを提供しました。
Voluntary Architects’ Network (VAN) and Shigeru Ban Architects will provide Paper Partition System as a relief project to Kyushu.
Assembled with paper tubes and canvas curtains, the partition system provides privacy to those affected.
After the Great East Japan Earthquake in 2011, we provided 1800 units (1 unit is 2m x 2m) in 50 evacuation centers.
下記の日程で、坂による間仕切りシステムのデモンストレーションと避難所での設営を行います。
詳細は決まり次第アップデートします。
【日時】 4月23日(土)/24日(日)
【場所】 竹田市(大分県) / 南阿蘇村(熊本県) /益城町(熊本県)
-------Taketa City, Oita / Minamiaso, Kumamoto / Mashiki Town, Kumamoto
間仕切りの設営依頼および、この件に対する問い合わせは以下までお願いします。
---van@shigerubanarchitects.com