おでぶな、あらため太めのコーギーと迷い子猫と都会に帰りたいおじさんの切実なつぶやき! 

40代でUターンしたおっさんが、
田舎のなにもなさに飽きて、太めなコーギー
マリィと居候猫ピピに愚痴をつぶやくところ

牛丼を食べたけど、実は久しぶり

2017-05-14 17:32:14 | グルメ

昨日のブログの後書きのように、某牛丼屋チェーンの牛丼を昼テイクアウトして食べた。

久しぶりだし、それなりにおいしかった。まあ、感激するほどでもないけど、早くて、待ちがないから便利。

実は、この店、前回よりたぶん4年か5年ぶり(忘れたくらい)。

いわくつきで、前回食べたときは明らかに肉が黒く、前日より以前の残りを冷凍して解凍したときの肉のような色で、絶対におかしいと言うことで、本部にHPから報告した。

さすがにコンプライアンス行き届いているのか、すぐに電話がかかって、状況を聞き取り調査された。たぶん、冷凍した肉じゃないのっていったら、うちでは冷凍は使っておりませんということだった。調査しますと言うことで、そのときはそれで終わり。

たぶん、その店は本部から覆面調査員か、だれか調査が入ったのじゃないか。これが広まったら、そのチェーンは全体責任でえらいことになるからね。

それ以来、食べる気がしないから、ずっとご無沙汰為ていたが、久しぶりに食べたくなって、家族大賛成で、同じようにテイクアウトした。

結果は、まるで違う肉の色だった。このチェーンは直営店のはずなのに、めんどくさくて、古いものをそのままにしていただけなのか?

ここは労働環境が問題になっていたチェーンだから、きちんとした管理が出来なかったのかも知れない。

どちらにしても、誰かが、責任とらされたのだろう。

田舎だから、いつまで店が続くかわからないから(ココ一番屋、ミスド、ケンタッキー、サーティーワン撤退)、食べておこうということでした。

 


生魚はいいけど、アニサキスが怖い

2017-05-12 14:58:44 | グルメ

芸能人のアニサキス食中毒が話題になっている。一般的に

今の世の中、何でもありで従来は食べてはいけないものでも、鮮度を過信して食べるからでは。

鮮度とアニサキスの関係は、捕ったところで食べるか、調理するかで違うだけで、一般的な場所で食べるのにはほぼ関係なく危ないんじゃないか?

生の魚の流通量が増えることで、あぶないものの調理の経験の浅い料理人が取り扱ったり、その手間を省くことが多くなったから。例えば、わしのいる田舎ではスルメイカはまず刺身にはしない。スーパーでも刺身では食べられませんって書いてあるし、住民もしっている。だから、スルメイカは敬遠され、価格はうんと安い。価格は高いが、ケンサキイカを刺身にする。函館のイカソーメンはスルメイカだけど、丁寧な調理と細かく切ることで、アニサキスを殺している。

富山の蛍イカも富山の人は生きは食べないで、観光客相手だけって聞いた。

鮭も昔は凍らしたルイベだけ、生ではとても怖くてだべられないもの。国内産の鮭は食べてはだめ。最近は外国での養殖で、大丈夫になっているものも多いから忘れられているのだろう。

一般に、青魚はほとんどいるみたい、だから先日のテレビでサワラを刺身で食べるときいてびっくりした。生では食べない方が無難。

原因は、結局、流通システムの発達による生魚の取扱量増加、調理の手間の合理化というか時間がかけられない、アニサキスに対する調理方法の知識不足から起こっている。

生魚は、きちんとした調理ができるところで食べるか、信用できなければ食べない方が正解。