猫のことも少しは書いておこう。
8月14日の夜11時頃、うちの家の敷地内に迷い込んで、雨の中、いまにも消え入りそうな声で鳴いていた猫です。
生後、11月でおそらく5ヶ月くらい。あんなに小さかったのに、今はこの面構え。もう主のような表情になった。かっこいい。男らしいぜ(メスですけど)。
女の子ですが、結構悪そうな顔、まあ、実際に野良を引きずっているのか、我々家族以外にはなつかない。
この視線の先ではマリィさんが飯を食べてます。最近は、マリィが猫のご飯をほしがって、ピピが犬のご飯を食べたがってます。
強はピピさんの話題だけと思っていたけど、珍しくマリィさんが急斜面を懸命に上がっていたから、その姿。少し前はあり得なかったのだけど、細くなって、やる気になったのか?
よししょ、よいしょ。頑張れ、頑張れ。
よくできました。完登です。
追伸ですが以前5月27日のブログでふれた「記憶の澱」というドキュメンタリー番組のこと。
今日発表の「第13回日本放送文化大賞」でテレビ部門のグランプリを受けた。この番組は、戦争の歴史において、加害者でもあり被害者にもなった日本人の姿を、実際の経験者の証言を元に制作されたものであった。
この番組を一地方民放局が作成したことに、ある驚きを受けた。是非とも日本国民に、この番組を見てもらいたい、いまのご時世だからこそ見てもらいたい。そう思う。