いつものにゃごりんのところ、何をしているのかなってのぞき込んでる。これって、本当に短くないか? おむつさがってません?
途中、アルペン閉店セール中、ミスドさよなら、ケンタッキーさよなら・・・いろいろさよなら。
ここは、人口少ないし(ちなみに、ここ10年で25%減少していますし)、若い人いないし(最新国勢調査では生産人口ではない65才以上は40%、全国平均を15%も上回っています)、金ないし(平均所得255万円)・・・だろうね。このまま人口が減少すれば、あと25年でほぼ半減する予定ですよ。いらんことに金使えないはずでよね。オリンピックの箱物が高いというのも、きっと建設業者のオリンピック後の飯の食い扶持も入っていると思いますよ。政権が目先の選挙を考えて、集中投資しても、長期の仕事につながらないから、臨時で対応で正式雇用につながらないし、結果、人不足だから、工事費高くなるし、悪循環ですよ。1年でしようとするものを、10年間に継続して投資すれば雇用しようという意識が生まれるし、所得向上になるのに、分からないのかな。
お店の前で1枚。
すこし、歩いて大きな川の堤防道路へ。萩市は、阿武川の三角州の中に中心部があります。
桜が植えてあって、春には河岸が桜並木になりますが、相当の古木で、あとどれくらい持つのやら。なにかしら、この町を象徴しているな。
小さな旅館があったのですが、現在は廃業しています。温泉でもない小さな旅館は難しそうですが、工夫すれば河畔なので、なんとか出来るかもしれません。
赤い色の花がさいていましたが、植物には疎いもので名前が分かりません。
途中で、また1枚。
ぼつんぽつんと古民家が再生されています。渡辺蒿蔵宅で明治中頃建てられたということです。
渡辺蒿蔵宅のすぐ近くに朽ち果てそうな古民家ぽいのがあります。場当たり的な保存ですかね。悪いことに、どうも明治にこだわりがあるらしい。昭和の方が今は人が呼べるのに。
ちなみに、町中には空き地、空き屋が本当に増えました。土地もずいぶん安くなったし、生活するには適当に便利がいいので、ずっと暮らすには退屈かも知れませんが、ちょっと休む程度の暮らし方にはお買い得もあるとは思いますよ。
河岸の桜の中には、枝を無残に切られたところがあるのですが、トラック(大きなトラックが通るような道でもないし、2トンがたまに通るくらいなのに、萩市内は道が狭いからより小さなトラックが有用ですけどね)にひっかかるということで機械的に切ったらしいです。お役所仕事でしょうか、道路の上にかかる桜もいいものですけどね。
道路の案内、雑賀(毛利と関係があった「雑賀衆」関係?)の名前があります。よく見ると、道筋の名前で面白そうなところも結構ありますね。
以上、長々でした。