よく人に「陶芸っていつの季節が大変?」ときかれます。
土というイメージから、お天気や季節が影響あるのではと思われるのでしょうが
それは大当たり。
それぞれの作業場環境も違うだろうから一概にはいえませんが
私は「冬」。冷えた土は痛い。
氷に手を入れるようで、練った後の手は赤く腫れます。
冬は作業が進まないというより、辛いです。
冬は作らないという友人もいます。
そして作業が進まない季節、それは梅雨。
まさに「今でしょう!」(って使い方違ってますね)
成形の作業を、①作る、②削って成形 ③装飾仕上げの3段階に大きく分けるとします。
これは1日で全部は出来ません。
小品の最低でも2日、大きい物や細工が細かくなると数日掛かることも。
雨が続くと、この1の段階のまま次に行けない。
で、先に行けないので、次の日も別の1のものを作る。そしてまた次の日も・・
そうすると、1ばかりが増えていくわけです。
で、梅雨の晴れ間の絶好の時に、一気に②をやろうとしても、①の量が多すぎて終わらない。
今度は乾かないようにビニールかけたりして、調節します。
こんな事ばっかりやってるので、進ませようとしてるのか遅らせようとしてるのか
分からなくなるという・・
写真はやっと②まできたポット。
後に見えるのは「乾燥を遅らせる秘密兵器」発泡スチロールのりんご箱です。
土というイメージから、お天気や季節が影響あるのではと思われるのでしょうが
それは大当たり。
それぞれの作業場環境も違うだろうから一概にはいえませんが
私は「冬」。冷えた土は痛い。
氷に手を入れるようで、練った後の手は赤く腫れます。
冬は作業が進まないというより、辛いです。
冬は作らないという友人もいます。
そして作業が進まない季節、それは梅雨。
まさに「今でしょう!」(って使い方違ってますね)
成形の作業を、①作る、②削って成形 ③装飾仕上げの3段階に大きく分けるとします。
これは1日で全部は出来ません。
小品の最低でも2日、大きい物や細工が細かくなると数日掛かることも。
雨が続くと、この1の段階のまま次に行けない。
で、先に行けないので、次の日も別の1のものを作る。そしてまた次の日も・・
そうすると、1ばかりが増えていくわけです。
で、梅雨の晴れ間の絶好の時に、一気に②をやろうとしても、①の量が多すぎて終わらない。
今度は乾かないようにビニールかけたりして、調節します。
こんな事ばっかりやってるので、進ませようとしてるのか遅らせようとしてるのか
分からなくなるという・・
写真はやっと②まできたポット。
後に見えるのは「乾燥を遅らせる秘密兵器」発泡スチロールのりんご箱です。