杉本かよブログ

杉本かよのちょっとおしゃべり

壊滅的地方都市の現実

2015-11-11 09:52:14 | 日記
なんだかブログを更新するのが日課になっていない杉本です・・・

今日は、先日伺ったある地方都市の現状写真をお見せします。


これは、ある市の駅前商店街です。時間は午後4時ごろだったかな・・・
あちこちにアーケード街があるのですが、ことごとくシャッターが閉まっている。

延々続くシャッター街です。

以前はイベントも行われていたのでしょう。ステージもありました。


典型的な中心市街地がドーナッツ現象を起こした状況だと思いました。
郊外に出ると大きな駐車場を持つショッピングセンターや飲食店がいくつかありました。

川口市ではいまだに人口が増加傾向にあるのであまり実感がわかないのですが、日本全体を見渡すとこんな町が増えて行っているし、これを止めることもできないのだなと痛感しました。
駅前であってもひとたびさびれ始めると、もとに戻すのはすごく難しいのです。
だから、実感がわかないうちから対策を練らなくてはなりません。
努力と工夫が必要!
川口市の人口が減り始めるのはそう遠いことではないと思います。
今現在、5年後、10年後、20年後、30年後・・・それぞれに対応する施策が必要ですね。
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1 コメント

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シャッター街 (ほんのり梅酒)
2015-11-13 21:35:30
宇部市(マッサージわかばで検索)ですか。ひどいですね。こういうところは再開発しようというデベロッパーもいないんでしょうね。さらに進むとどうなるんでしょう?駅前廃墟とか。僕も地方都市の過疎化⇒廃墟化は避けられないと思います。新井宿も何もしないと、、。
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