今日は寒いですね~~

雪が降ってきそう

鳩ヶ谷の庁舎に行ったら暖房が入っていないそうですごく寒そうでした

節電もわからないじゃないけれど、仕事の能率が下がるので臨機応変に対応してほしいですよね!
さて、本議会で人事院勧告による職員給与の引き下げが追加議案として上程されました。
復興支援費用の捻出や景気の低迷を受けての国の方針に自治体も従うものです。
国では勧告より余分に引き下げたとか・・・
川口市でも40歳以上の職員を中心に引き下げを行うというものです。
議会の中では「いや、もっと下げるべき」との意見が出てきました。
市民の方々からも時折職員の給与を引き下げる声がでることがあります。
役所の職員は給与とりすぎだ!って話です。
でも、どうなんだろう・・・
行政職の給与を基準に一般企業の水準がコントロールされるということを考えても
職員給与の引き下げはあまり進むと、一般の方たちの給与も引き下げる口実になってしまうし、ただでさえ低迷している景気がますます落ち込むのではないかな・・・
もう一つ、国の官僚は正直政治家なんかよりずーっと優秀で、専門性にたけている人が多く、またそうでなければ国を任せておけないと思います。
今までは国の官僚が優秀であっても地方自治体はそれほどの優秀さを求められてこなかった時代があったかもしれませんが、これだけ自治体の任務が重くなって来れば、国に匹敵する人材の確保が必要であり、そのためには報酬が十分でなくては魅力ある職業にならないと思います。
もちろん、市民の方から見て「仕事しているの?」なんていう職員がいては困りますが、これだけ行革が進んで来れば、そういった職員は淘汰されるはずです。
少数精鋭で自治体行政に真摯に取り組んでいただくためにも、ある程度の報酬は確保されるべきと思います。福利厚生についても同様です。
皆さんの税金が投入されるからこそ、しっかり業務に取り組んでいただく人材が必要であるように思います。
議員も同じですよね・・・
頑張らねば!