三菱重工の洋上風力発電

三菱重工の洋上風力発電技術に対して、イギリスから補助金がついたそうです。
かつては石炭の資源国であったイギリスが、採掘量も底を尽きて、新たに資源を求めた結果であろうと考えます。
海に風力発電の羽が並ぶわけですが、海辺は安定した風が吹くのでエネルギーは豊富でしょうが、塩水と潮風を相手にすることを考えると、耐久性に苦慮するところです。
イギリスは、それを三菱重工の技術力に求めたということですね。

三菱重工と言えば、少し前に、パジェロのリコールで大騒ぎになったりましたよね
昨今トヨタのリコールが国際問題にまで及んでいますが、我々がトヨタにどれほど恩恵をこうむったかは川口の鋳物工場をはじめ、多くの方が感じているところではないでしょうか。
三菱重工がこのたびまた他国から信頼を勝ち得たように、トヨタにもぜひ頑張って開発に取り組んでいただきたいと思います。

鳩ヶ谷市との合併の是非について

今日は暖かかったですね
でも、朝は駅に立っているとかなり寒かったですよ
夜中に目が覚めると、思わずゴルフやオリンピックのライブ中継を見てしまって
ちょっと寝不足気味ですね

さて、昨日は4回目の川口市・鳩ヶ谷市の合併協議会が開催されました。
議員も特定の委員しか協議会には参加できないので、それ以外は傍聴です。
というわけで、私も傍聴してきました。
昨日の議論で気になったのは、鳩ヶ谷市が議会決議をもって川口市との編入合併を望んでいると伺っていましたが、必ずしもそうではないようだということです。
思わず、岡村市長が「鳩ヶ谷の内間の議論はそっちで勝手にやってくれ」と言っていましたが、事務事業の一つ一つに入り込むと、鳩ヶ谷市の基準と川口市の基準では、それぞれに良い点悪い点があり、市民サイドから見て、双方のいいところ取りができるならばそれに越したことはないですが、
それぞれに事情があってのことですから、編入合併という前提においては、必ずしもいいところ取りというわけにはいきません。
川口市は基本的に財政面を除いては、現状維持の形ですから、直接的な市民生活の変更は無いと思われますが、鳩ヶ谷市においては、かなり違ってくることが予想されます。
事務事業の統合はそう簡単では無いということです。

10月の鳩ヶ谷市における市長選挙および、市議会議員選挙までに合併ができるかという話もありましたが、もしそういうことがあるならば、今の時点ですべてのすりあわせを終えて、調印までが終わっていなければ難しいとのことです。
一般的な日程からすると、2年くらいはかかるそうで、合併の是非すら決まっていない現状では当面事実上の合併成立にはかなりの時間を要すということのようです。

神根中学校の学生さん

近所を歩いていたら、中学生の部活動の練習でしょうか、男の子たちが大勢走ってきました。
「こんにちは～」と男の子の一人が私に挨拶をしてくれました。
「こんにちは！がんばってね」というと、あとからみんな「こんにちは～、こんにちは～」と元気のよい挨拶をしてくれました。

朝、駅に立っていても、なかなか挨拶を返してくださる方は少ないものです。

「捨てたものじゃないな～」とちょっと嬉しかったです

杉本かよ後援会発足

先週の土曜日2月20日に川口グリーンセンター内のシャトー赤芝で私の後援会発会式を開催していただきました。
お天気は良かったものの、寒さの残るこの日に、大変多くの方々にご来場いただき、気持ちも新たに議員としての出発ができましたことを本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
一層がんばって、川口市のために活動して行こうと思います。
末永くよろしくお願いいたします。

市役所本庁舎

公有財産・防災対策特別委員会の委員を仰せつかっています。
川口市の市役所本庁舎は、耐震強度も十分でないことや、設備の老朽化、書庫などの不足から耐震補強をするよりも建て替えの方針ということは述べられていますが、主に財源の不足などからなかなか建て替えの構想にいたりません。
昨日は特別委員会の視察で町田市に行ってまいりました。
町田の庁舎も古く、土地購入からおよそ10年かかって建設にいたりました。
私たちの家もそうですが、まずは土地ありきであるように思います。
他市の状況を伺うと、構想からどんなに短くても10年はかかるようです。
となると、いまだに土地すら具体的な検討に入れないようでは、
まだまだ時間がかかりそうです。
住宅ローンは他の借金とは違うように思います。
お金がたまってから建て替えようとするよりも、古い空調設備、バリアフリー化も進んでいないなど非効率な建物で我慢することを思えば、早期の建て替えが必要と感じます。
本委員会で、要望していくべきと考えます。