杉本かよブログ

杉本かよのちょっとおしゃべり

国会開会

2011-01-25 11:08:50 | 日記
国会が開会しました。
管総理の施政方針演説がありましたが、相変わらず財源の目途のない話が多いです。
今、消費税率を上げて、社会保障費に充てるという議論をしています。
今や、消費税を上げるくらいしか、財源を確保できる見込みがないからでしょう。
消費税が上がることについては、その結果具体的にどうなるということが示される必要がありますね。
社会保障と一口に言っても、漠然としていて本当は何に使われるのかはっきりしていないような気がします。

財務省では着々とこの案を進めているのかもしれませんね。
早く見せて欲しい気がします。


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CO2の資源化

2011-01-23 20:12:47 | 日記
温室効果ガスの原因とされ、もっぱら悪役のCO2を、三井化学の技術は高温・高圧下でCO2と水素を反応させ、メタノールに変える仕組みだそうです。
日本人の能力って素晴らしいですよね。

私が以前勤めていた会社では新薬の開発をサポートしていました。
日本では数多くの良薬を開発してきました。
たとえば、「アリセプト」というエーザイ薬品が開発した認知症の薬は世界中で使用されています。
認知証患者のほとんどと言っても過言ではないほどの人がたぶんこの薬を処方されています。
これは認知症状を治すことは難しいとしても、進行を遅らせることができることから、
なるべく症状の出始めたときから早めに飲むことが必要です。
最近ではアリセプトの他にも色々と研究されているそうです。
新薬開発は気の遠くなるような合成物の中から薬としての効果と安全性を確保するための研究をして、
それらが担保されたものだけが厚生労働省に認可されるわけですが
多額の投資が必要とされるため、最近の日本の製薬メーカーではすっかり新薬開発にかける投資が減額されてしまいました。
新薬は特許期間があって、開発メーカーが独占してその薬を売ることができるため、利益も相当なものです。
しかし、経済状況の悪化から「新しいものに投資する」という思想がめっきり減ってしまっているようです。
そうした中、三井化学のCO2の資源化は大変注目すべきです。
日本が以前のような経済成長を取り戻すためには、他国ができない開発をすることだと思います。

携帯電話がこんなに普及するとは10年前にはとても考えられませんでした。
ハイブリットカーがこんな不景気でも生産が追い付かないなんて、夢のようでした。
今に、癌や認知症も治すことができる特効薬が出来るかもしれないです。
悪役CO2がもったいないと言われる時が来るかもしれない。


日本の人口はこれからしばらくすると減少します。
人口動態も以前のようではなくなります。
時代の変化に敏感に反応しながら、この先10年、20年、30年をにらんで戦略を練る必要がありますね。
今から20年後には介護ロボットが当たり前になるかもしれませんね。

ちなみにエコとは関係ないけれど、私の大事にしているぬいぐるみの「なおちゃん」です!
我が家に来て7年目くらいですが、お気に入りです♪



コメント (4)
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乾燥~~

2011-01-21 22:46:15 | 日記
雨が降らないですよねぇ
そろそろ降った方がいいんだけど・・・
お花に水をあげると、霜柱になっちゃうし、やらないとしおれちゃうし・・・
微妙です。

車が屋根なしの駐車場においてあるのですが、最近鳥の糞害に悩まされています。
ヒヨドリだと思うのですが、赤い木の実を食べて私の車の上の電線に止まって糞をするのです!

綺麗に洗車したときほど派手にやられちゃう!
どうしたものでしょう・・・
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埼玉県市議会第一区議長会議員研修

2011-01-19 10:24:57 | 日記
議長会主催の市議会議員研修は年に何度か様々な場面で開催されます。
昨日は戸田市が主催で「地域主権と議会改革」というタイトルで拓殖大学地方政治センター長竹下譲氏を講師にお迎えしての開催でした。
私は会社勤めをしていたころから、研修を受けるのが好きで(私の会社も研修会社ですが・・・)
上司に恵まれていたため、あちこちで勉強させていただきました。
興味のある話題の講義を聴くのは参考になるものです。
どういうスタンスで聴くかということが大切ですが、
論文を読む場合でも、こういった講義を聴く場合でも、「ちょっと批判的」なスタンスで聴くようにしています。
なんでも、「そうだそうだ」と聴くよりは、「私ならこう考えるな」というように聴く方がより自分に引き寄せて聴くことができるため
その中から効果的なエッセンスを抽出できるのです。
しかし、気をつけなくてはいけないのは、講義が終わった後の質問で「自分はうまくいかないけれど、どうすればうまくいくのか」というような回答を求める質問はナンセンスだと思います。
数学と違って答えは一つではないので、自分の立場に置き換えて、方法を探すしかないように思います。

昨日のお話はとても面白かったです。
そもそも「地域主権」というタイトルの否定から入りました。
「地域主権」って「地方分権」の別称のような雰囲気ですが、鳩山さんや原口さんが自民党用語のように使われていた「地方分権」を使用したくなかったので生まれたのかもしれないですね。

「議会改革」という言葉もはやり言葉になっていますね。
議員定数の削減や報酬の削減を市民が望むのは、議会や議員の行動が不明瞭であるからとのこと。
本会議そのものは、傍聴者が見ていると筋書き通りの演技を見ているように感ずるだろうなと思います。
常任委員会の傍聴の方がむしろ面白いかもしれません。
国会では予算委員会と言いながら、予算とは関係ない問題を取り上げて、肝心な予算の議論すら出来ない場合が結構あります。
予算そのものの細かい内容は、官僚が決めていて、その中身まで議員が議論するということはめったにないような感じですね。
ただ、国会も本会議では、台本通りに進められることが多いので、予算委員会の中継の方が見ている分には面白かったりします。
市議会でも視察に行くと、予算委員会の場で一般質問的な内容を質問しているところもあります。
何か、形式的なものではなくて、中身の改革を行いたいですよね。



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川口市震災消防総合演習

2011-01-16 19:49:26 | 日記
いや~今日の寒かったこと!
冷たい風も強くて外にいたら凍えそうでした。
そんな中、表題の演習が三領運動場で開催されました。
荒川の河川敷でめちゃめちゃ寒いんです
でも見てるのも大変だったけど、演習をやっている人は放水訓練もあってすごく大変だったことと思います。
東京湾北部を震源とする直下型地震が発生したことを想定しての訓練でした。
川口市では震度6強を記録しているとの想定で、列車の脱線事故も起こったことになっていました。
この時期に演習を行うのは、阪神淡路大震災が1月17日に発生したことを受けてとのことで、
この寒い時期に救助が遅れれば、凍死してしまう方も多く出るでしょうし、
乾燥し風が強いので火事も心配です。
訓練はセットを使っての大がかりなものでした。

私は出身が伊東ですので、かなり大きい地震を子供のころから何度となく経験しています。
地震は怖いですが、避けようがないです。
問題は2次災害をどれだけ食い止められるかだと思います。
普段からの訓練はとても大事なので、今日の訓練は頼もしい限りでした。

それにしても寒かった~~
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